冠婚葬祭・法要・行事・習慣・マナー
姻族関係とは、配偶者の両親、兄弟姉妹、祖父母など、配偶者と血縁関係(3親等内)にある人々との親族関係のことを言います。 結婚することで、配偶者の父母や兄弟などと、血のつながりが無くても、親戚関係になるのです。 民法では、血のつながりがある直系…
末広がりの形は、日本の伝統文化において縁起が良いとされている形です。 また言葉の響きや意味、そしてその由来には、日本文化と歴史の重要な一端が秘められています。 今回は、末広がりという言葉の謎に迫り、それが「八」とどのような関係なのか、また狂…
社会人や学生、そして就活生にとって、電話はビジネスコミュニケーションツールとして、重要なアイテムの一つです。 電話をかけたり、受けたり、切ったりする方法、そしてその際に気をつけるべきマナーや時間帯、役職に応じた適切な対応方法について知識を深…
日本には季節ごとの伝統行事や文化があり、多くの地域で祝いや行事が行われています。 その中でも、秋の風物詩である「重陽の節句(ちょうようのせっく)」は、菊の花や美しい行事食などを食べるイベントとして知られています。 今回は、重陽の節句に焦点を…
遺品整理士とは、遺品整理に関する知識と技術を有しており、故人の遺品を整理し遺族をサポートする専門家です。 この遺品整理士は、一定の基準をクリアした人々が、遺品整理士認定協会によって認定される資格です。 今回は、遺品整理士とは何か、どんな仕事…
十五夜は、旧暦の8月15日に当たる満月の日で、日本では古くから美しい満月を愛でる日として、お月見など行事として行われてきました。 そして十五夜には、すすきを飾ることでも知られていますが、すすきにはどのような意味があるのかご存知でしょうか。 今回…
五節句の中でも、3月3日は「上巳の節句:じょうしのせっく」と言い、「桃の節句」「ひな祭り」とも呼ばれる日です。 この桃の節句は、女の子が健やかに成長することを願う行事として全国的に知られています。 毎年桃の節句になると、女の子のいる多くの家庭…
スカイランタンは中国やタイ、台湾などのお祭りなどで、空に打ち上げられる伝統的な気球です。それぞれ、数多くのスカイランタンが上がる幻想的な風景は見る人の心を感動させますよね。 ドラマや映画、ニュースなどでも見たことがある人も多いと思います 日…
日本には両親や祖父母などが60歳や70歳などのある年齢に達すると、家族などが集まってお祝いをする習慣があります。 そのお祝いは「長寿祝い」と呼ばれ、お祝い料理を並べ、健康への祝福や日頃の感謝の気持ちを伝えます。 今回は、長寿祝いの種類と祝う年齢…
エンディングノートは、自分が亡くなったときだけのために作るわけではありません。 自分の死後を含めて、終末期に家族が色々判断する上で、困らないようにするために、あらかじめ伝えたい内容を文章にして整理するものです。 そして様々な情報を整理するこ…
暑中見舞いは、夏の時期にお世話になった人や知人、ビジネス上の取引先に対する季節の挨拶です。 一般的には小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃日間)までの期間に行われますが、地域によっては夏の土用(立秋前の約18日間)や梅雨明け頃からとなる場合もあ…
短大・大学などの卒業式で女性が着るものと言えば、振袖か袴が主流ですね。 せっかくの卒業式なので、晴れやかな振袖も良いけれどお金がかかりそうだし、この際袴をレンタルしようと思っている方も多いでしょう。 でも袴のレンタルや着付けの値段もよくわか…
お中元とお歳暮は、共に日頃お世話になっている人や会社に感謝を伝えるために贈るものですが、贈る時期が違うものです。 一般的に ・お中元・・・7月初旬から8月15日まで ・お歳暮・・・12月10日頃から12月20日頃まで の暮れに贈ります。 ただし、それぞれ地方によ…
お中元とは、日本の伝統的な風習の一つで、年に一度、夏の時期に日頃からお世話になっている人々に対する感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣です。 室町時代から始まったとも言われており、この風習は、長い歴史を経て現代にまで受け継がれてきました。 …
数珠は、お墓参りやお葬式、法要などで使われる最も身近な仏具です。 本来は、お経や念仏を唱えるときに回数を数えるために使われるので、念珠とも言います。 数珠は仏教の中では、持ち主を守る厄除け(お守り)としての役目もあるので、それぞれ自分の数珠…
お盆の時期になると、お寺に棚経のお礼として「お布施」を渡しますが、地域によっては「お布施」ではなく「お盆礼」と書かれた袋を渡すことがあります。 でも、私が住んでいる場所や実家では、お盆礼の習慣はありませんので、多くの人はそれが何なのかわかり…
夫の実家に帰省すると、夫は我が物顔でゴロゴロして、妻にも「気を使わないで、ゆっくりしなよ」などと言いほったらかし状態。 でも実家とはいえ、夫と同じようにゴロゴロできないし、義理の両親とは話題が合わないことも多く、何をしたら良いのかもわからな…
高価な神棚ではなくても、ホームセンターなどで購入した神棚を設置しているお家は多いと思います。 神棚については、日常的にお参りしている人や、お正月や宝くじを買ったときなど思いついたときにお参りする人など色々ですよね。 家に設置している神棚です…
神道では、神棚がある家で身内が亡くなった場合には、神棚封じをしなければなりません。 これは、神棚にいる神様に死という穢れを近づけないようにするためです。 この神様封じは、毎年あるというものではなく、不幸があったとき以外には行わないことなので…
神棚封じは身内に不幸があったときに行うものなので、毎年行うとか頻繁にあるわけではありません。 実際には、葬儀前に葬儀屋さんがパッと神棚を閉じて、半紙を貼ることが多いです。 そのため、神棚封じを行った家庭では、意味をわからないこともあり、 ・半…
お墓参りは、ご先祖様の供養とともに、親しかった故人の冥福を祈ります。 またお墓の前で近状報告や、生前の感謝を語ることができます。 そして、お墓参りに行ったときは、一般的にお花や線香、ご供物を供えて合掌します。 でもそのお墓参りで合掌するときに…
みんなで祝う席で料理をいただく時に、「祝箸(いわいばし)」というきれいな箸袋に入った箸が置いていることが多いですよね。 出してみると普通の箸と違い、両端が細くなっているのに気が付き、ちょっと変わった箸だなと思った人も多いと思います。 また、…
「香典返し」は、お通夜や葬儀にお供えいただいた香典に対するお返しです。 お礼の挨拶文とともに品物を贈りますが、品物にはさまざまなものがあります。 これらの品物を贈ることで、亡くなった方やそのご家族からの感謝の気持ちを表します。 同じようにお渡…
お盆になると、きゅうりとなすをお供えするという慣習がある地域があります。 そのきゅうりとなすには、なぜか足状のものが刺さっており、見た目は動物のように見えます。 初めてこのお供えを見た人なら、これは一体何?と思いますよね。 でもこのような形の…
神棚を置いている家では、身内の人が亡くなった時に「神棚封じ」を行います。 神棚封じというと、神様を封じるとか、何かいけないことをするイメージのような気がしますよが、どのようなことをするのか気になりますよね。 神棚封じは、神道の中では常識的な…
お歳暮は、何かとお世話になった上司や親せき、仲人などに感謝の気持ちとして12月の中頃に贈り物を渡す習慣です。 でも、上司とも転勤などで付き合いが薄くなることや、お歳暮のみの付き合いになってしまったなど、そろそろ辞めたいと思うこともありますよね…
お墓参りは、近くに墓地があれば良いですが、遠く離れた実家のお墓参りになると、お盆や年末年始、お彼岸など限られた回数しか行けない人も多いと思います。 そのなかで、夫の実家のお墓参りに行くときに、平服で手ぶらで良いと言われたら、本当に普段着で何…
ご祝儀やお見舞いなどの際には、のし袋を使用するのが一般的です。 しかし、のし袋に名前を書く際には、いくつかのルールが存在します。 一人でのし袋を出す場合は簡単ですが、同僚や上司などと複数で出す場合や、連名で出す際には注意が必要です。 今回は、…
イースターは、キリスト教において最も重要な祭日の一つであり、復活祭とも呼ばれます。 この祭日は、キリストが十字架にかけられて死んだ後、三日目に復活したことを記念・記憶するものです。 この復活は、キリスト教徒にとって、信仰の中心的な出来事であ…
実家の親が亡くなって、仏壇を置いてある実家を処分することになったとか、仏壇を置いていた住居から別の場所へ引っ越すことになったなど、よくある話ですよね。 そのようなときには、仏壇の引っ越しをどうするのか考えなければなりません。 一般の荷物であ…