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障害者が車椅子で電車に割引料金で乗るには?スロープを駅員に頼むには?

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障害者の方が電車を利用するときには、車椅子で乗車することが多いですよね。

車椅子での電車利用に慣れている方は、乗車方法や料金についてのしくみを理解していると思います。

でも、始めて車椅子で電車に乗るとか、介護者と一緒に乗りたい場合、どうしたらよいか悩むこともあるでしょう。

今回はJRをピックアップして、車椅子で電車に乗る時の料金、乗降の仕方、駅員へのスロープの頼み方について解説します。

 

 

車椅子で料金が割引になるの?その条件は?

 

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基本的に、障害者手帳を持っている、怪我人、高齢者、体が不自由など、歩行が困難な方は車椅子(長さ・高さ1.2m、幅0.7m程度)で電車を利用することができます。

また、車椅子で電車を利用する方で、次の割引条件に当てはまる方は、料金が割引になります。

(割引条件)

・各自治体が発行する「身体障害者手帳」「療育手帳」(旅客運賃減額欄に第1種・第2種の記載がある)を持っている方です。車椅子を利用するだけでは、割引になりません。

・手帳を持っているのが乳幼児の場合、本人は無料で、同伴者(介護者)は割引乗車券を購入できます。手帳が第2種の場合、本人は割引になりますが、同伴者は割引になりません。

・割引乗車券を使用するときは、必ず手帳を持っていなければなりません。

 

車椅子で割引料金が適用される場合の割引率は?

 

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車椅子での料金割引条件を満たしたときの割引率は、次のとおりです。手帳を持参して、駅の窓口で購入できます。

(普通乗車券)

本人1名(第1種・第2種)・・・1名の場合は、片道100kmを超えると割引率50%、100km以下は割引率0%です。

本人1名(第1種)+介護者1名・・・片道100km以下でも、本人と介護者は割引率50%です。

本人1名(第2種)+介護者1名・・・片道100kmを超えると、本人割引率50%、介護者割引率0%です。

(定期乗車券)

本人1名(第1種・12歳未満で第2種)+介護者1名・・・本人と介護者1人分まで割引率50%です。小児は割引なしですが、介護者は割引率50%です。

本人が小学生~高校生+介護者1名・・・大学生用定期の割引率50%です。介護者は通勤定期乗車券の割引率50%です。

(普通回数乗車券・普通急行券)

本人1名(第1種)+介護者1名・・・本人と介護者は割引率50%です。

特急券(指定席・自由席)、グリーン券、寝台券に割引はありません。

 

電車の乗降で、駅員にスロープを頼むには?

 

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現在ではほとんどの駅はバリアフリーになりましたが、一部の駅では構造的に段差が生じてしまうことがあります。

その場合、一人で乗り越えるが難しいとか、介護人が付いていても慣れていない場合、電車の条項に手間取ってしまうことがあります。

そのような時は、事前に窓口でスロープが必要だと依頼してください。

そうすると、駅員がホームまでの案内やスロープを用意してサポートしてくれます。

ただし、混雑時の時間帯や駅員がいない駅、駅員が少ない駅などの場合、乗車時間ギリギリの場合には、対応できないこともあります。

そのため、時間に余裕がある1~2本前の乗車時間に行くか、事前に乗車する駅にサポートができるか確認することが必要です。

また、降車する駅でサポートが必要な場合は、乗車する駅で降車駅へ連絡してもらうと、サポート体制をスムーズに取ってもらえます。

この場合も、ギリギリで依頼するのではなく、時間的な余裕を持って依頼しましょう。