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今は9月ですが、残暑で暑い日もあります。
そこで、季節はずれですが、野幌森林公園の冬景色の写真をどうぞ。
少しは涼しくなるかな?
雪が降った日の翌日は、まだ誰も歩いていないときがあります。
その新雪の遊歩道を歩くのも、気持ち良いですよ。
ただし、ちょっと歩きにくいです。
冬の方がよく歩いています
(1日に2回行くことがあります)
野幌森林公園の写真を本格的に撮り始めてから、十数年(その前から住んでいます)は経つでしょうか。
デジカメの光学倍率が高くなってきたころから、よく写真を撮りに歩くようになりました。
毎日ではないですが、私の公園散策の頻度は結構なものなのですよ。
休日には、夏には朝の4時出発で8時頃自宅に戻り、午後は2時頃出発で5時ころ戻るということもありました。
お昼ご飯を持参して、6時間くらい公園の中にいるのも、ざらでした。
述べ回数では、1,000回以上は行っていると思います。凄いでしょう。
その半分以上は冬の季節に行っています。
(花と野鳥とキノコと地衣類を撮っています)
夏の間は、野草や花を撮る(もちろん野鳥も撮ります)のが多く、冬は樹木の葉っぱが無いので、野鳥観察や撮影に最適なのです。
追記:2021年からは、キノコと地衣類も加えて撮るようになったので、歩くのに時間がかかっています。
冬道はスノーシューが最適です
(スノーシューはどこでも歩けます)
野幌森林公園の散策路は、冬期間は除雪をしていないので、雪が降ったら積もりっぱなしです。
当然、その雪を漕いで公園の中を散策しなければなりません。
何人か歩いた後は、細いけもの道のような通路になっているので、長靴で行けばなんとかなります。
でも長靴では、通常の散策路の上以外を歩くと、雪の中に埋まってしまいます。
そこで、活躍するのがスノーシューです。
スノーシューであれば、物理的に立つことが無理(例えば、樹木の上、水の上、50度の崖など)なところ以外は平気で歩くことができます。
冬のほうが、野鳥も見やすくなり、歩ける場所も増えるので、行動範囲が広がります。
そして、葉っぱが無くなるので、エゾフクロウの樹洞を探したり見つけたりするのも、冬の方が良いですね。
スノーシューとカメラバックを持ってます。
スノーシューで、体重が減らないのは何故?
瑞穂の池も雪が積もって凍ります
(スノーシューも壊れます)
冬に愛用しているスノーシューですが、酷使しているためか、現在まで数台履きつぶしています。
また、ベタ雪のときには、意外と底に雪が付いて、歩いていると高下駄のようになることや、新雪の柔らかい雪の上では、さずがのスノーシューも、普段よりも埋まってしまいます。
そこで、スノーシューの底部分をビニールテープでぐるぐる巻きにして、どの雪質でも埋まらないように改造しています。
見た目は、なんか恰好わるいですけど。
(サイダーとビールの飲み過ぎか?)
ところで、冬にはスノーシューで、毎回数時間歩いていますが、なぜか体重が思ったほど減りません。
実際には、一度行くと体重が1.5キロ以上は減っているのですが、喉が渇いて乾いて、ビールは飲むわ、ジュースは飲むわ、お菓子は食うわ、間食はするわで、結局ちょこっとしか減らないのです。
激しい運動をしても、水分をたくさん摂ると体内に吸収され、なかなか体外に出ないような仕組みになってしまうのですね。年を取ると・・・。
えっ、ビールとジュースと甘い物の食べ過ぎだって・・・・。沈黙!
沢越えをすると、道に迷いそう
(道のない所を歩くと、方角が狂う?)
下の写真の倒木の上を歩いて、沢の上に上がると平坦地です。
その平坦地は、それなりに広いですが、自宅に帰る近道でもあります。
平坦地によじ登り、多分こっちだろうと思って自宅の方へ向かいますが、いつも同じ家のところに出てしまいます。
平坦地では同じような景色なので、自宅へ帰るのはこっちの方向だろうと思って歩くと、だいたい方向は間違っています。
雪山で遭難するのも、わかるような気がします。
一度、スマホの地図と現地を比較してみたら、私が北と思っていた方角は、まるっきり違っていました。
むやみに歩くだけではダメなんですね。
以前沢越えをして、スノーシューで帰ろうとした倒木の橋。