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野幌森林公園は、たまに霧が発生し遠くが見えなくなることがあります。
5月の朝5時30分頃、家の周りに霧が発生したので、面白そうだと思い百年記念塔まで行った時の写真です。
朝の早い時間に、自転車でキーコキーコと漕いで行きましたよ。
まだ周りも薄暗い状態よく見えないので、注意して記念塔まで行きましたが、記念塔は霧に隠れてよく見えませんでした。
湿度100%ですね。
周りを見ても、さすがにこの時間だと、天気も悪いし誰も散歩には来ていませんね。
でも6時を過ぎた頃から、少しずつ霧が晴れてきました。
そして、朝日が出てきた頃には、すっかり霧がなくなって、空は青空で気持ちよかったですよ。
やっぱり、朝は気持ち良いですね。
徐々にふもとの方から散歩目的の人が、こちらの方へ向かってきます。
百年記念塔の周りでは、5月の連休に桜が咲いている
(開花宣言は4月末~5月上旬)
この辺の桜の開花の時期は、4月下旬から5月上旬頃ですね。
遅い時には5月中旬の頃もあります。
ちょうど5月の連休中だったので、朝に出かけることができましたが、この時期は百年記念塔の周りは桜が咲いている時期なのです。
霧が晴れたときの桜が咲いている風景も、載せておきます。
普段はこのように穏やかな場所なのです。
また桜自体は野幌森林公園ではあちらこちらで見ることができます。
植樹している桜もあれば、自然に生えている桜もあります。
上の写真は北海道博物館側から、百年記念塔をバックにしています。
記念塔の周りの遊歩道際にも桜の花が満開です。
これはエゾヤマザクラですね。
瑞穂の池からは水蒸気?が発生?
(瑞穂の池も霧がでた)
今度は、同じように霧の出ている日に、瑞穂の池に行ってみました。
この日は、霧の中を歩いて瑞穂連絡船を通り、瑞穂の池に着いたのは、5月の朝の5時半頃です。
この季節は、5時半くらいになると、結構明るくなっています。
周りには誰もいませんでした。
池全体が霧に包まれ、時間が過ぎていくと少しずつ霧が晴れて、池の水面が見えるようになりました。
まるで、霧の原因が瑞穂の池のような風景で奇麗でしたよ。
それでも、霧の中でカモは何事も無いように泳いでいました。
野鳥にとっては、霧があってもあまり関心は無いようですね。
周りに人もいないので、瑞穂の池は独り占めです。
(以前、カワセミがいた場所)
上の写真はどちらも同じ場所です。
以前は先の枝の上にカワセミがよく留まっていました。
何年か前からは、この場所でカワセミを見ることはなくなりました。
瑞穂の池はかなり奥が深いですね。
奥の小さい島の上で、よくアオサギが立っているのを見かけます。
大沢口入り口から霧の大沢コース
(大沢コースは覗くだけ!)
大沢口入り口から百年記念塔へ霧を見にいく途中で、大沢コースを見た風景です。
この時は、視界20~30mくらいですね。
百年記念塔に向かう道は瑞穂連絡線なので、この大沢コースは通りません。
霧の中を自転車で走るのはちょっと危険なので、トコトコゆっくり走らないといけません。
万が一、人が歩いていたら危険ですものね。