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ボッチャとはどんなスポーツ?ルール、人数、投げ方を簡単に教えて?

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2020年東京パラリンピックは、新型コロナの影響で1年延長になりましたが、選手たちやボランティアの頑張りもあり無事開会・閉会しました。

競技種目は陸上競技を始め、水泳、テニス、サッカー、バスケットなどオリンピックで行われるものもありますが、パラリンピックならでは競技もありましたね。

それらの競技の中で「ボッチャ」という競技を覚えていますか?

可愛いネーミングで簡単そうですが、カーリングのように奥深いスポーツでもあります。

そのボッチャの試合の方法、ルールや参加人数など、わかりやすく解説いたします。

 

 

ボッチャとはどんなスポーツ?カーリングと似ている?

 

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ボッチャとは、重度脳性麻痺者や四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、目標の白いボールに、選手が投げたボール(赤・青)をいかに近づけるかを競います。

目標とした場所に持ち球を近づけるには、相手のボールをはじくなど動かすこともあり、投球の正確さや戦略及び運が勝敗を決めます。

このボッチャの、目的の場所へ自分のボールを近づけることを争うという試合形式が氷上で行うカーリングと似ているので、「地上のカーリング」と呼ばれている由縁です。

ただし、カーリングと違い、ボッチャは目標球も動かせるという違いがあります。

現在では、障害のあるなしに関わらず、子供から高齢者まで楽しめる競技となりました。

 

ボッチャのクラス分けとルール、人数は?

 

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(クラス分け)

パラリンピックなどの国際大会では、障害の程度によってクラス分けがあります。

・BC1・・・車椅子操作不可、四肢・体幹に重度の麻痺がある脳原性疾患のみ。

・BC2・・・上半身での車椅子操作がある程度できる脳原性疾患のみ。

・BC3・・・最も障害が重いクラス。自己投球ができず、アシスタントのサポートによりランプを使用して投球をします。

・BC4・・・BC1・BC2と同等の重度四肢機能障害のあるクラス。

(ルール)

・競技用の公式コート・・・長さ12.5m×幅6m。選手は長さ2.5mのスローイングボックス内でボールを投げます。

・投げる球数・・・目標球に対して、赤が先行、青が後攻で、各6球ずつ投げます。

・投げる順番

①始めに先行の赤の選手が、目標球を投げ入れることができるエリアに入れ、続けて赤のボールを投げ入れます。

②そのあとに後攻の青が青ボールを投げ入れます。

③1回目の投げ入れで赤ボールと青ボールの位置を確認し、青が赤より目標球に近ければ、赤に交代します。青が遠い場合は、赤よりも目標球に近くなるまで、青が続けて投げなければなりません。相手よりも目標球に近づけることができないと交代できません。

④両チームが持ち球を全部投げ終わったときに、目標球に近い球のチームに勝利ポイントが入ります。ポイントは、負けたチームの目標球に一番近い球より、勝ったチームの球が近い球1個について1点とカウントします。

・勝敗・・・①~④を1エンドと言い、公式戦では4~6エンド行い、最終的に合計点数が多いチームが勝ちとなります。

(対戦する人数)

・1対1の個人戦、2対2のペア戦、3対3のチーム戦があります。

 

ボッチャのルール上の球の投げ方は?

 

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ヘッドポインタとアシスタント

ボールの投げ方については、手で投げる、転がす、足で蹴飛ばす、上から投げる、下から投げる、横手で投げることが可能です。

障害によりボールを選手が直接投げることができない場合、ランプ・ヘッドポイントなどの補助具を使用できます。

ただし、クラス分けによって投げ方が異なりますので、ご紹介します。

・BC1・・・自分で投げても足で蹴っても良い。アシスタントサポート可。勾配具不可。

・BC2・・・自分で投げる。アシスタントサポート不可。勾配具不可。

・BC3・・・自己投球ができないので、アシスタントのサポートで勾配具を使用して投げ(転がす)ます。

・BC4・・・自分で投げる。アシスタントサポート不可。勾配具不可。

・ランプ・・・樋状の勾配具で、ボールを上から下へ転がして目標球に近づけます。

・ヘッドポインタ・・・ランプに乗せたボールを抑える棒が付いたヘッドバンド。頭に被って使用します。