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「なので」は敬語ではない?書き言葉の接続詞や話し言葉で使うには?

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日頃の会話の中で、○○なので帰りますとか、○○なのでお願いしますなど、多くのシーンで、「なので」と言う言葉を使うことがありますよね。

その「なので」を敬語だと思って、目上の人などに使っていませんか?

もし「なので」を敬語と思っているなら、使い方を間違っていますよ。

「なので」を目上の人やビジネスシーンで、書き言葉や話し言葉で使う場合に注意することについて解説します。

 

「なので」では敬語ではない?どんな時に使うの?

 

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「なので」は、断定を指す助動詞「だ」の連体形の「な」と、理由などを表す接続助詞「ので」が結合した言葉です。

「○なので△」というように、他の単語を結びつけて使います。

これは、△という結果になったのは、○という理由という意味になります。

この言葉は断定する言い方なので、敬意を示す表現はないことから、敬語にはなりません。

そのため、目上の人やビジネスシーンで使う言葉としてふさわしくはありません。

どんな時に使うかと言うと、敬語ではないので同僚や後輩に対して使う言葉になります。

同じように使う言葉には、「だから」「ついては」「したがって」などがあります。

「なので」を敬語として使うには、断定した助動詞「だ」=連体形「な」を敬語として使うことば「です」に換えて「ですので」にすると良いです。

「○○ですので○○です」とすると、敬語として有効です。

 

「なので」のように接続詞を書き言葉として使うには?

 

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「なので」のような接続詞を、敬語として書き言葉として使う例には次のものがあります。

・「なので」・・・「会議中なので会えません」敬語に言い換えると「会議中ですので会うことができません」

・「ついては」・・・「その案件については、検討中です。」敬語では、「その案件につきましては、検討中でございます」

・「だから」・・・「青だから先へ進もう」敬語では「青ですから、先に進みましょう。

・「したがって」・・・「立ち入り禁止です。したがって中へ入れません。敬語では「立ち入り禁止です。したがって中へは入れません」敬語では「立ち入り禁止です。したがって中へ入ることはできません」

 

「なので」を話し言葉から書き言葉にするには?

 

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「なので」自体は話しことばとして、会話の中でよく出てくる言葉ですが、目上の人やビジネスで使う書き言葉にするときは敬語に直して使用しましょう。

言い換えを使った文章に直した文例は、次を参考にしてくださいね。

雪が降りそうなので、帰ります・・・雪が降りそうですので、帰ります。

・風邪ぎみなので、今日は行けません・・・風邪気味ですので、今日は行くことができません。

・もう少しで着きそうなので、待ってください・・・もう少しで着きそうですので、お待ちください。

・お時間なので、休憩します・・・お時間ですので、休憩に入りたいと思います。

・出発時間なので、急いでください・・・出発時間ですので、お急ぎください。