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冬やアウトドア、夜間など寒い環境下で作業やお出かけの際には、寒さから手を守るために防寒手袋をはめることは多いと思います。
でも、一般的な防寒手袋では、はめているときにスマホを使おうと思ったら、スマホが反応しないので、一度手袋を外さなければならないということがありますよね。
でも、現在はスマホが普及し多くの人が使っている時代なので、スマホ操作に対応できる防寒手袋が100均で販売されています。
100均で販売されている防寒手袋やスマホ対応にできるグッズをご紹介します。
またシールを貼ることで、防寒手袋をスマホ対応にできるかについても解説します。
100均で販売している、スマホ対応防寒手袋とは?
(防寒手袋ピックアップ)
最近の防寒手袋には、はめたままでもスマホを操作できるものが増えてきました。
その中からピックアップしたものを。ご紹介します。
①タッチ手袋(ダイソー)
・・・価格220円。裏起毛、ウィンター柄、タッチ3本。片方3本ずつ(親指、人差し指、中指)、手袋をはめたままスマホを使うことができます。
手がスルッと入り、裏毛が暖かいです。ちょっとした寒さのときに重宝なお洒落手袋です。
②タッチ手袋(ダイソー)
・・・価格110円。折り返し、ワッフル、タッチ2本。片方2本ずつ(親指、人差し指)でスマホタッチできます。
ポコポコデザインが可愛いと人気の手袋です。
③タッチ!スマホ対応手袋(セリア)
・・・価格220円。スマホ、タブレット、ATMなどのタッチパネルが手袋をはめたまま操作できます。
④スマホ対応滑り止め軍手(キャンドゥ)
・・・価格110円。親指、人差し指でスマホ操作ができます。手のひら部分が滑り止めのイボイボがついています。
軍手なので、ちょっとした寒さまでなら作業をしながらスマホも使えます。
100均には、それぞれ110円~220円程度の価格で、色々なタッチ手袋があるので、普段使いや作業の時の防寒手袋として使用できます。
価格は安いですが、タップやゲームの操作、電話などのスマホ操作ができるということでした。
ただし、手袋をはめたままの操作なので、キーボード操作など、細かい操作は無理のようですね。
そのようなときは、手袋をはめたままタッチペンを使用する人が多いようです。
100均で販売している防寒手袋スマホ用グッズは?
(防寒手袋に付けるグッズ)
スマホ対応の防寒手袋ではないけど、スマホを使うときに手袋を脱ぐのが面倒な方は、次のグッズを試してみましょう。
指サック(セリア)2個入り
・・・スマホのゲーム用指サックですが、通常は素手の指にはめて使います。
そうすると、指の手汗をカバーしてスムーズなスマホ操作ができます。
この指サックを防寒手袋の上に装着することで、スマホ対応防寒手袋の出来上がりです。
基本的に100均では、既に多くの種類のタッチ手袋を販売しているので、あえて普通の手袋をスマホ対応にするグッズは置かれていません。
グッズということではないですが、100均の防寒手袋だと寒い場所での作業では防寒機能が低いという方がいます。
その場合、ホームセンターなどで防寒機能の高い手袋を購入し、その上に100均のタッチ手袋を重ねると防寒機能+スマホ操作の両方を安い価格で揃えることができます。
防寒手袋にスマホ対応にするシールは使える?
100均などの防寒手袋にはお気に入りのものがない、もっと防寒機能が高い手袋を使いたいという人向けには、手袋の指先に貼るとスマホ対応になるというシールが販売されています。
100均ではなく、ホームセンターや通販などで販売されており、種類も多くあり値段も例えば10枚入り800円などです。
(メリット)
・お気に入りの手袋をそのまま使える。
・指紋認証ができるものもある。
・スマホの反応が良い。
・種類も豊富。
(デメリット)
・ある程度の値段がする・・・10個入りで数百円~など、値段はバラバラです。
・使用しているうちに反応が悪くなる。
・耐久性が無い。
・手袋によっては指先に貼れない。
評価は分かれるところですが、手袋にしっかり貼ることができるのかは微妙ですね。
せっかくシールを購入しても、反応が悪い、すぐ剥がれるなどの場合どうしようもありません。
デメリットを考えると、シールにお金をかけるよりも、スマホ対応の防寒手袋にお金をかけたほうが良いと思います。
スマホ対応の防寒手袋であれば、反応しなくなっても普通の防寒手袋として使えますが、シールは使い道が無いので、購入する優先度は低いのではないでしょうか。