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外や家の寒い場所で作業をしているときに、スマホなどのキーボードの操作をしたいと思うときがありますよね。
防寒手袋でも一般的にがっちりしたタイプは、指サイズがでかくて厚く細かい作業は向きません。
そして、指の先が開いている手袋ならできますが、それでは指先がちょっと寒いと思います。
しかし、近頃は便利なもので、防寒手袋の中でもスマホやキーボードの操作ができるものが色々販売されています。
また自転車の手袋でも、防寒タイプでスマホ操作ができるタイプもあります。
そこで、一部ですが防寒手袋のタイプ別の簡単な説明とおすすめ商品をご紹介します。
【目次】
防寒手袋で色々な作業するにはどんな性能がおすすめ?
構造的な違い
防寒手袋には、その作業内容により構造的な違いがあります。
・防水加工・・・防水機能により雪や水回り作業に適しています。手袋が裏起毛しているタイプであれば寒さや水の冷たさにも強いです。
・滑り止め加工・・・手袋の手のひら側に摩擦や接着力が強いデザインや素材を使用しています。高いグリップ力で道具を握りやすく、スマホなども滑りにくいです。
・革製防寒・・・ゴム製に比べて耐久性があり、耐熱効果があります。アウトドアにも使用でき、防寒手袋としても多用途に使用できます。
・薄手防寒・・・ある程度細かい作業ができ、指先の感覚が良いですが、薄いほど防寒性が低くなります。
・耐切創加工・・・寒い場所の機械メンテナンス向きで、耐切創性と裏起毛により防寒性もあります。
・背抜き加工・・・手のひら側と甲側の素材が異なるので、通気性が良い。蒸れを抑え長時間使用するのに適しています。
これらの手袋には、作業内容に特化した物や、複数の性能を兼ね備えた物もあります。
防寒手袋でも、キーボードやスマホ操作に対応するものがあるの?
手袋を付けたまま対応
外で作業しているときに、スマホに電話がかかってきたとか、操作したいときにその都度手袋を外すのは面倒ですよね。
でも、手袋をつけたままでもスマホ操作ができる防寒手袋が増えていますよ。
・指先なし・・・指先が手袋から出るタイプなので、スマホやキーボード、車の運転操作がそのままできます。ただし、とても寒い場所では、指先が冷たくなります。
・タッチパネル対応・・・指の先端部分にスマホ対応のコーティングをしているので、手袋をしたままスマホなどのタッチパネル操作ができます。
・指先スライド・・寒いときは指を手袋に入れて、スマホを操作するときは各指先を手袋から自由に出し入れができます。10本指を出せるので、PCのキーボード操作もできます。
自転車用手袋で、スマホ対応防寒手袋のおすすめは?
自転車用手袋は便利
自転車手袋の中には、寒い日でも防寒機能があり、自転車の操作を妨げず安全に運転できるように細かい操作が可能なものがほとんどです。
また、スマホ操作もできるタイプも多くラインアップされ、冬の防寒手袋としておすすめです。