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引越し退去時の賃貸物件の清掃はどこまでする?清掃料金の相場は?

最終更新

住宅やアパートなどの賃貸物件では、引越し(退去)する場合に物件の清掃(クリーニング)をすることがほとんどです。

その清掃は、次の二種類があります。

①借主が行う。

②清掃業者に依頼する。

また清掃業者への依頼も、

①借主が依頼する。

②物件管理者が依頼する。

今回は、賃貸物件の清掃を借主が、清掃業者に依頼する場合を中心に、清掃料金の相場やどこまで清掃するのが良いのかについて解説します。

賃貸物件の退去時の清掃は、敷金に含まれる?

(敷金とは?)

賃貸物件の場合、入居時に月賃貸料のほかに敷金を請求されることがあります。

よく賃貸の条件で、「月賃貸料+敷金○か月分」などと表示されています。

その敷金とは、賃貸料の不払いの補填のほか、賃貸物件から退去するときに、部屋を原状回復するための費用として、入居するときにあらかじめ支払います。

一般的には、払ってある敷金-修繕費用(貸主が修繕を負担する場合)=敷金の清算です。

賃貸物件の敷金に関わる原状回復の意味は、入居時の状態に戻すことではありません。

日常生活による小さな傷や汚れなどは、経年劣化として敷金から引かれる費用として請求されないのがほとんどです。

(敷金から請求される場合)

には、次のものがあります。

①故意や不注意による傷や破損。
②一般的な清掃をしていれば、発生しない汚れ。

(敷金と清掃費が別の場合もある?)

ただし、以前は契約書の中で敷金の内容について、きちんと書かれていないものもあり、トラブルに発展することもありました。

そのため、現在ではトラブルを防ぐために、契約書の中で清掃費用についても記載することが増えてきたようです。

契約のときには、退去時の清掃費は誰が持つのか、敷金に清掃費が含まれているのかをしっかり確認しましょう。

引越し退去時の清掃はどこまでする?

(どこまでと決まっていない)

賃貸契約の時に退去時の清掃費について、一律20,000円などと書かれているものや、敷金の内容に清掃費も含まれている場合があります。

その場合は、ハウスクリーニング屋さんが部屋を掃除するので、借主は退去時に部屋の掃除は必要ありません。

また、特に清掃費について書き込みがなければ、清掃するにしても、ピカピカになるまでの清掃はしなくても良いです。

(借主の清掃範囲は?)

一般的に退去時の清掃を自分でする場合は、次のことくらいの清掃でよいでしょう。

①部屋の掃き掃除か掃除機かけ。
②不要物の処分。ごみ捨て。
③キッチン、浴室、トイレなどの水回りを奇麗にする。

引越しのときの清掃費用の相場は?

(清掃費用の相場)

ハウスクリーニングの専門会社に依頼した場合の清掃費用の相場は次のとおりです。

ただし、部屋の大きさや築年数、汚れの状態、設備、地域によって費用も変わるので、概算として参考にしてくださいね。

ワンルーム・・・20,000円~30,000円
②1LDK~2LDK・・・30,000円~70,000円
③3LDK~4LDK・・・70,000円~100,000円
④それ以上・・・別途見積もり。

(清掃のチェックポイントは?)

また、クリーニングの際には、次のようなチェックポイントがあるので、あらかじめ処理をしておくことで、清掃費用が少しは安くなるかもしれません。

①壁

・・・日常生活で発生する以上の、壁クロスなどの大きな傷、カビ、落書きがないか。

②床

・・・家具を引きずったときやぶつけた傷がないか。目立つような大きなシミや汚れがないか。

③窓ガラスなど

・・・割れている個所や日々の入ったガラスがないか。

④カーペット

・・・食べ物や飲み物をこぼしたシミがないか。

⑤浴室

・・・ひどいカビや傷などがないか。

⑥ふすま

・・・破れている場所や汚れ、大きく剥がれた場所がないか。

⑦押し入れ

・・・カビや傷、ひどい汚れがないか。

⑧換気扇・ガスコンロなど

・・・ひどい油汚れや腐食場所がないか。

まとめ

賃貸の部屋から退去するときは、必ず掃除をしなければならないと決まっているわけではありません。

でも、簡単な掃除機かけやごみの処理程度は、社会人のマナーとして行いましょうね。