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引越しで本籍を変更するメリット・デメリットは?郵送で変更できる?

最終更新

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引越しするときには住民票を移すのは基本ですが、本籍は皆さんどうしていますか?

住民票と本籍は何かというと

(本籍)

・・・戸籍を置いている場所のことで、日本国内の地番があれば、自分の土地でも他人の土地でも、どこにでも置くことができます。

(住民票)

・・・基本的に居住している場所(住所)です。

住民票は引越し先の住所に移すのが一般的ですが、本籍を移す必要があるかどうかの判断は個人の考えによります。

そこで今回は、引越しのときに本籍を移すメリット・デメリットと、郵送で行う本籍の変更手続きをご紹介します。

変更するメリット・デメリット

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本籍を変更するメリット・デメリットは、次のものがあります。

(メリット)

①戸籍謄本など取りやすい

・・・本籍地が遠方になったとき、取りに行くのは面倒です。

郵便で請求できますが、当日に手に入れるのは無理で何日もかかってしまいます。

現住所と本籍地が同じなら、必要なときに本籍地の窓口で受け取るので、当日に取ることができます。

②離婚歴は転記されない

・・・本籍を移して新しく戸籍を作ったときは、離婚歴は転記されません。

しかし、元の戸籍には離婚歴は記載されたままなので、離婚歴事態を消すことはできません。

③好きな場所を本籍にできる

・・・本籍地は番地が付いていれば、実際に居住していない場所や有名な観光地でも本籍にできます。

富士山でもスカイツリーや東京ドームでも、本籍地になるというのは面白いですね。

(デメリット)

①戸籍謄本などが増える

・・・本籍を移すと戸籍がある市町村が、その分増えてしまいます。

財産整理や相続などの理由で、故人が生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本の全てが必要なとき、遺族は集めるのが大変です。

(結局、本籍はどうすればいいの?)

特に頻繁に転勤や引越しをする人は、住所が変わるたびに変更しても意味がありません。

また、本籍地が遠方で戸籍謄本などが必要になっても、時間的余裕があれば前もって郵送で取り寄せることができます。

本籍を変更した方がよい人は、次のような人です。

①引っ越す予定がない

・・・自宅などを建てて、今のところ引っ越す予定が無い。

②常に戸籍謄本は簡単にとりたい

・・・戸籍謄本などを郵送でやり取りするのは面倒くさい。

引越しで本籍を変更する方法は?

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(役所に転籍届を提出する)

①届出人

・・・戸籍筆頭者及び配偶者(配偶者のいる場合)

②届出先

・・・本籍地のある役所か、新しく本籍地となる役所のどちらでもよいです。

③必要書類

・転籍届出用紙・・・届出人の本人自署と印鑑(筆頭者と配偶者の印鑑は違うものを使う)

・戸籍全部事項証明書「戸籍謄本」1通・・・本籍地のある市町村の別の住所へ引越しをする場合は不要です。

・印鑑

④提出者

・・・届出人。代理人でも可(届出人の自署と押印が必要です)。

届出人も代理人も、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。

本籍変更の手続きを郵送で行うには?

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本籍の変更は郵送で行うことができます。

下記の書類を現在の本籍のある役所へ郵送してください。

(必要書類は?)

①転籍届出用紙

・・・必要事項を記入して、届出人の自署と印鑑を確認してください。

②戸籍謄本の郵便請求用紙
③戸籍謄本手数料

・・・450円分の定額小為替が必要です。

④本人確認書類のコピー(運転免許証など)

(郵送で注意することは?)

①内容をしっかり確認する

・・・内容に不備があると、再提出や返送されることがあるので、再度確認しましょう。

②戸籍謄本だけ郵送してもらう方法

・・・現在の本籍のある役所へは、戸籍謄本の郵送依頼(戸籍謄本手数料450円定額小為替、返送用切手、返送用封筒を同封します)だけをします。

そして、本籍変更に必要な書類を揃えて、新しく本籍を移す住所の役所へ出向いて直接手続きをする方法です。

本籍変更は引越し先の役所でも行えるので、郵送で手続きするのが不安な人は、この方法が確実です。

まとめ

私見ですが本籍を置いている場所は、戸籍謄本などを請求する市町村を決めておくだけという考えもあります。引越をするたびに本籍を変更すると、戸籍がある市町村が増えるだけです。

本籍を移すことで大きなメリットがある場合以外は、本籍を移す必要はないと思います。