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粘土質の土壌改良の資材にはパーライトや米ぬかがおすすめ!

最終更新

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自宅の庭は雨が降るたびに水が溜まり、乾いてくると土が固くなることで、草花が元気に育たないという悩みを持っている人は多いと思います。

そのような庭は粘土質であることが多く、排水性や通気性が悪いので、土壌改良することをおすすめします。

土壌改良と言っても、業者に依頼しなければならないような大規模工事をするのではなく、自分で土壌改良する資材を購入して土壌改良する方法です。

粘土質の土とはどんな土?

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ヌルヌルした水たまり

(粘土質とは?)

ヌルヌルするような水はけが悪い土は、ほとんどが粘土質です。

粘土質

・・・一般的にシルトと呼ばれ土の粒径で0.074mm~0.005mmの土です。

これより粒径が細かいものを「粘土」といいます。

庭の土壌改良などの「会話の中」では、シルトと粘土の混ざった土を粘土質と言うことが多く、きちんと分類しているわけではありません。土質学者ではないので。

水はけの悪い土を総称して「粘土質」と漠然に言うことが多いです。

(粘土質の特徴)

①排水性が悪い

・・・粒径が細かいので、水を排水するのに時間がかかります。水はけが悪い。

②保水性はある

・・・保水性というよりも粒子が細かいので、水が通りにくい。水たまりになりやすい。

③乾くと固い

・・・粘土を多く含んでいると、少しの雨で固まり、乾くと硬くなってしまいます。

④栄養が少ない

・・・植物の成長に必要な水や空気が通りにくいので、根腐れを起こすことがあり植物が育ちにくいです。

土壌改良の資材で、おすすめの資材は?

粘土質の排水性や通気性を良くする資材としては、今回はパーライトと米ぬか、腐葉土をご紹介します。

パーライト

ガラス質の火山岩を高温(約1000℃)で焼いて焼成させた人工の発泡体です。

焼成するときに火山岩の水分が蒸発して空洞ができるので、多孔質構造を持っています。

パーライトには主に2種類あります。

目的に合わせて選んで使いましょう。

①黒曜石系

・・・軽量で排水性・通気性も良いです。

他の土と混ぜると、その土を軽量化することができ、内側にできた空洞に空気を通すので植物の根の成長を促進させます。

水はけ対策に効果があります。

②真珠岩系

・・・空洞が内側だけでなく外側も空くので、黒曜石系よりも軽量で保水性があります。

そのため、水はけが良すぎる場合にも使用できます。

(米ぬか)

米ぬかは米を精米したときにできる米穀で、栄養価が高く食用や漬物のぬか漬けに使われています。

米ぬかは土ではなく、どちらかと言えば肥料的なものですが、土壌改良材としても使用されることが多いです。

ただし、生の米ぬかは虫や雑菌が発生することがあり、長期間保存に向かないので、油を搾り取って飼料用にした「脱脂米ぬか」を使います。

腐葉土

腐葉土は枯葉や小さい枝、虫の死骸などが腐敗して発酵した土です。

主に栄養不足の土に混合することで、土壌改良に使用します。

家の周りや公園などの落葉で腐葉土を作ることができますが、1年以上かかってしまいますので、市販されている腐葉土を購入するとすぐに使用できます。

土壌改良の方法は?

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パーライト、米ぬか、腐葉土を使う)

粘土質を土壌改良する場合に、低価格でできるおすすめの方法です。

①土の掘り起し

・・・粘土質の土壌を深さ30㎝程度掘り起します。

粘土質の場所は、他の土よりも少し小さくほぐしてください。

②土壌改良の資材を用意する

・・・土壌改良する土の容量(粘土質7割)に合わせて、パーライト2割、脱脂米ぬかと腐葉土で1割を用意します。

③ほぐした土に土壌改良資材を混入

・・・ほぐした土にパーライトなどを混ぜながら、再度ほぐします。

④土の状態を確認

・・・全部混ぜ終わったら、土の状態を見てふかふかして通気性が良ければ完成です。状態の確認はだいたいの感覚でよいです。

⑤1週間放置する

・・・すぐ植栽しても良いのですが、土を落ち着かせるため、余裕があれば1週間ほど様子を見ましょう。

⑥お好みで植栽を始めましょう

・・・適当な時期にお好みの植栽を初めてください。

まとめ

土壌改良資材は、近くのホームセンターや通販などで購入しましょう。

一度に広範囲の土壌改良をすると、疲れて腰を痛めることもあるので、マイペースで自分のできる範囲で行ってくださいね。