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ストーブの灯油が余ったら使い切る?それとも残りを処分する?

最終更新

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冬の始まりや終わりの時期に、ちょっと部屋を暖めたいなと思ったときは、一人で持ち運びができるポータブルの石油ストーブは便利ですよね。

でも寒い季節も終わってしまえば、邪魔になるのでどこかへ収納しないとなりません。

その時に余ってしまった灯油は、どうしたらよいのか悩む人は多いと思います。

処分方法としては、主に次の3つの方法があります。

①灯油を使いきる。

②余った灯油はそのままで、次のシーズンで使用する。

③専門業者に処理を依頼する。

これらの灯油処理について、適切なのか解説したします。

使い切る方法は?

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(安全面は大丈夫!)

灯油をそのまま放置して、次のシーズンに使用するのは安全面で不安だと思う方は、使い切るか業者に処理依頼する方法になります。

灯油単価も高いので単に処分するのはもったいないので、冬が終わるころに使い切ると良いでしょう。

①灯油が無くなるまで燃焼させる

・・・火を付けっぱなしで、灯油が無くなるまで燃焼させます。

最後の頃は煙が出る場合もあるので、換気に十分注意してくださいね。

②灯油が少し残ったら

・・・タンクに残っている灯油は、給水ポンプなどで吸出し、ポリタンクなどに戻します。

③灯油タンクの後始末

・・・固定タンク内の灯油をボロ切れで拭き取ってください。新聞紙などをくしゃくしゃにしたものを入れ、灯油をしみこませてから取り出す方法もよいです。 

次のシーズンまで保管する方法は?

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(寒冷地ではどうしている?)

北海道などの冬期間が長い寒冷地は、石油ストーブの中に残った灯油を次のシーズンまで放置したまま保管することはあります。

ただし、寒冷地では温かい季節が4月~10月など約半年なので、長期間保存するまでもなく灯油を使ってしまいます。変質するまで置いていることはまず無いということですね。

(寒冷地以外では?)

寒冷地以外で温かい期間が長い場所であれば、使わなかった灯油をそのまま保管していることは多いです。

例えば1年間使用しなかったからといって、使用してみると全く異常は無かったということもあります。

だからと言って、全ての灯油が安全だというわけではありません。

変質した灯油を使用することで、異常発火や不完全燃焼、発火しないなどの危険なことや故障などを起こすことがあります。

もし長期間保存した灯油を使用するときは、次のことを確認して、異常があった場合は使用しないようにしましょう。

(灯油のチェックをしよう)

①臭い

・・・匂いが異常な場合、変質している可能性があります。不完全燃焼の恐れがあります。

②色

・・・色が黄色い場合は変質しています。使用しないようにして処分してください。

③不純物

・・・ゴミや不純物が浮かんでいる場合は、容器の蓋が開いていた可能性があり、変質しているかもしれません。

業者に処理依頼をする方法は?

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(業者別処理方法は?)

ポリタンクに入っている灯油を処理する方法には、主に次のものがあります。

有料かどうかは、それぞれの業者に確認することをおすすめします。

①ガソリンスタンド

・・・処理が可能か確認してから持ち込むようにしましょう。

②不用品回収業者に依頼

・・・業者によって値段は違うので、確認してくださいね。

③購入した店で引き取り

・・・購入した店ではほとんど引き取ってくれます。

④知人にあげる

・・・知人で何らかに使用したい人にあげます。洗浄油として使用する人がいます。

(処理に対する禁止事項)

絶対してはいけない処理方法があるので、注意してください。

①川に流すこと

・・・川を汚染することになります。魚や農業用水などに影響を及ぼすと損害賠償を求められることもあります。

②下水に流すこと

・・・下水内で気化して爆発する可能性があります。下水道処理施設へ影響を及ぼすと損害賠償を求められることもあります。

③凝固剤で固めること

・・・凝固剤は温まった食用油を固めるものであり、常温の灯油は固めません。また灯油を温めるのは火災の危険があるので、絶対やめてください。

④土に埋める

・・・土壌汚染をすることになります。正常な土にならないので、植樹などはできなくなります。

⑤灯油を野外で燃やす

・・・火災の原因になり、一気に燃えることもあるので危険です。

まとめ

灯油は長期間保存するものではないので、灯油販売会社も短期で使用することを進めています。

長期間保存でも大丈夫という意見を真に受けて使用し、ストーブの故障、エラー表示だけではなく、不完全焼や火災などの事故が起きても自己責任になってしまいます。

灯油は早めに使い切りましょう。