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土壌改良にはどんな資材を使う?庭の砂質をDIYで改良するには?

庭を作ろうとしたときに、最初から植栽用の用土をたっぷり入れてあれば別ですが、一般的に庭を植栽でいっぱいにしたいときは、土壌改良が必要です。

別にこのままの土でいいやなんて思ってはいけませんよ。

植栽を始める前に土を改良しなければ、植栽をしている過程で土はどんどん硬くなって痩せていきます。

そこで庭づくりをしたい方に、土壌改良にはどのような資材を使うと良いのかをご紹介します。

また、庭が砂質の場合にDIYで土壌改良する方法も併せてご紹介します。

【目次】

 

土壌改良の資材は品質に関する表示基準で選ぶ?

 

(土壌改良とは?)

土壌改良とは、植栽・耕作などに向いていない土壌に土壌改良用の資材(用土)を入れて、花や作物などの生育に適するように改良することです。

例えば次のように、水はけをよくすることや、保水性を増して植物が育つようにします。

①粘土質→砂質土投入・・・水はけの悪い粘土に対して、排水性に優れた砂質土を投入します。

②砂質土→粘土質の土やピートモスを投入・・・保水性が足りない砂質土に、保水性が高い粘土質

ピートモスを投入します。

 

土壌改良資材には、品質の表示基準がある?

 

土壌改良資材には、地力増進法大1条第1項の規定に基づき、土壌改良資材の品質に関する表示の基準が定められています。

土壌改良資材を製造・販売する業者は、この基準に基づき原料名や用途などを表示しなければなりません。

・参考:農林水産省HP(https://www.maff.go.jp/j/kokuji_tuti/kokuji/k0000035.html

(表示が必要な土壌改良資材は?)

表示が必要な土壌改良資材は12種類あります。

①泥炭

②バークたい肥

③腐植酸質資材

④木炭

⑤けいそう土焼成

ゼオライト

バーミキュライト

パーライト

⑨ベントナイト

⑩VA菌根菌資材

⑪ポリエチレンイミン系資材

⑫ポリビニルアルコール系資材

(表示内容は?)

この土壌改良資材について、次の項目を表示します。

①土壌改良資材の名称・・・文字のみで表示します。

②土壌改良資材の種類・・・12種類の名称です。

③表示者・・・製造業者又は販売業者です。

④正味量・・・キログラムかリットルで記載します。

⑤原料・・・(例)木炭は広葉樹の樹皮を炭化したものと表示します。

有機物の含有率等・・・試験結果に基づいて%で表示します。

⑦用途(主たる効果)・・・(例)バークたい肥の場合は、土壌の膨難化です。

⑧施用方法・・・使用上の注意などを表示します。

⑨保管条件・・・温度、保管する場所など。

⑩保存期限・・・保存期限を年月で記載します。

土壌改良をするときは、表示されている品質や内容、施用上注意することなどをしっかり読んでくださいね。

 

庭の砂質をDIYで改良するには?

 

庭の土壌が砂質の場合は、水はけが良すぎて水分や養分を保つ力が弱いと言えます。

そのため、土が乾きやすく肥料不足な庭になってしまい、せっかく植えた花や樹木が育ちにくくなってしまいます。

このような場合は、土壌改良をしましょう。

(砂質の土を土壌改良するには?例)

①土壌改良材を用意する・・・保水力アップと栄養分を含む土壌を目指します。

・パーミキュライト・・・PH中性、多孔質なので軽く、保水性・通気性・保肥性をアップします。

パーライト・・・PH中性、人工発泡体ですが保水性・通気性に優れています。

・バークたい肥・・・窒素分の少ない有機質肥料で植物の栄養となります。

②土壌改良する面を深さ30㎝程度掘り起します・・・雨の降った次の日など土が柔らかくなったときが掘りやすいようです。

③土壌改良材を散布・すき込む

・パーミキュライト・・・1㎡当たり約2リットル

パーライト・・・1㎡当たり約2リットル

・バークたい肥・・・1㎡当たり3kg

④散布量を確認・・・土の混ざり具合を見ながら、散布量を調整してください。

⑤数日間放置する・・・状態が落ち着いてきたら植栽を始めましょう。

 

まとめ

土壌はそれぞれの場所で状態が異なるので、散布する土壌改良材の量も変わってきます。そのため、きちんとした量を入れる必要はなく、ある程度感覚に任せても問題はありません。

あまり真剣に考えないで、楽しみながら土壌改良をしましょう。