探してみよう!知りたい情報!

ちょっと気になることや知りたい情報を調べてみよう!

夫の態度に腹が立つ!放置され喧嘩!もう実家には行きたくない!

夫の実家に帰省すると、夫は我が物顔でゴロゴロして、妻にも「気を使わないで、ゆっくりしなよ」などと言いほったらかし状態。

でも実家とはいえ、夫と同じようにゴロゴロできないし、義理の両親とは話題が合わないことも多く、何をしたら良いのかもわからない。

そのため、だんだんストレスが溜まり、何もしようとしない夫と喧嘩になってしまう。

実家で、妻に無関心の夫と一緒に、夫の実家には行きたくない。

このような状態の妻は多いのではないでしょうか?

今回は、夫の実家へ帰省したときの妻と夫それぞれの本音、妻にストレスが溜まる理由、実家へ帰省するときは日帰りと泊まりどっちが良いかを考えてみましょう。

義実家へ帰省したときの妻と夫の本音は?

(夫婦で同じ考えとは限らない)

夫婦とはいえ、夫の思っているように妻も思っているとは限りません。

それぞれの本音には、次のようなものがあります。

(帰省したときの妻の本音)

①夫の両親と話しが合わない

・・・夫の両親と話す話題も少ないし、話をしても気を使って疲れる。

②そもそも、義実家でなにをしたらいいの。

・・・実家でどのような態度をするのが良いかわからない。

③実家で放置されるのは嫌だ。

・・・夫はゴロゴロして親と話をするけど、妻の私はほったらかしにされている。

④何かの手伝いをするにも、慣れていないし、面倒くさい。

・・・手伝うにしても、うまくいくかどうかわからない。

⑤夫が両親の前で、私に対して偉そうにするのが嫌だ。

・・・私はあなたの家来ではない。何様のつもり?

⑥義実家に帰省する準備を、夫が手伝わない。

・・・面倒なことは私に押し付ける。

⑦自分の実家に帰省したときには夫は機嫌が良いけど、私の実家へ行くときは機嫌が悪い。

・・・自分の実家と私の実家との態度が極端だ。

(帰省したときの夫の本音)

①年に数回実家へ帰省するだけなのに、嫌な顔はやめてほしい。

・・・たまに実家に顔を出すときぐらい、機嫌よくしてよ。

②自分の実家と妻の実家へ行くときの態度が全く違うのは良い気持ちではない。

・・・自分の実家へ帰るときに嫌な顔をされると、自分の実家を否定されているようで気分が悪い。

③妻は自分の実家へ行くときは機嫌が良いけど、自分(夫)の実家ではムスッとする。

・・・夫の実家で機嫌が悪いと、こっちまで嫌な気分になる。

これらのように、夫婦として、相手がどう思っているかを理解しないと悪い所ばかり気になり、本音がぶつかりあうことで喧嘩になることが多くなってしまいます。

義理の親子は、実の親子とは違います

(夫の両親とは元々他人の関係)

①実の親と義理の親とは違う

・・・夫とは愛し合うことで結婚したわけですが、夫の両親とは好き嫌いに関係なく突然のように義理の親子になってしまいます。

実家へ帰省した時は、妻からみると元々は他人の関係で年齢も違うことから、実の親のように接するのは難しい面もあります。

そのような義理の親子関係なので、相性が良い人もいれば全く合わない人もいるでしょう。

(相手の両親との相性は大事)

①妻の気持ちを考えましょう

・・・夫がそのような状態を理解せず、自己中心的な考えで妻の気持ちを考えない場合は、少しずつ妻は不満やストレスが溜まっていきます。

そして何らかのきっかけで、夫と喧嘩になってしまいます。

ほったらかしはNG!夫に妻の気持ちを理解してもらう

(妻の気持ちを理解する)

義実家で妻が一番困るのはほったらかしという状態です。

その状態にならないようにするため、夫に対して妻が義実家へ帰省するときにどんな気持ちなのかを理解してもらいましょう。

(妻の気持ちを夫に伝えましょう)

①私はあなたと結婚したのであって、あなたの実家と結婚したわけではありません。

・・・夫の両親だからといって、特別扱いはしたくない。

②○○家の嫁ではなく、○○さんの妻です。

・・・○○家に嫁いだわけではない。夫の両親とは義理の関係です。

③夫の実家を敵視して、嫌っているわけではありません。

・・・義実家とは、仲良くしたいと思っています。でも無理はしません。

④普段の自分がやらないようなことは、義実家では行いません。

・・・夫の実家だからといって、何でも手伝うわけではありません。

⑤自分のペースを崩すようなことをしないので、気の利かない嫁と思われても仕方ありません。

・・・マイペースを超える行いはできないし、無理をするのも嫌だ。

実家に行ってから不満が爆発して喧嘩になるよりも、前もって話し合いをすることをおすすめします。

義実家に泊まりたくないときはどうする?

(近くは日帰り、遠くは泊まり?)

義実家が遠方で、スケジュール的に泊まりしか選択の無い場合はあります。

しかし、実家が近くて日帰りでも行ける距離であれば、日帰りで帰省するのが一般的です。

(他人の実家帰りと比較する意味はない) 

例えば、夫が○○さんは、近くでも泊まりでいっているなどと比較することを言ったとしても、他人と比較する意味はまったくありません。

それぞれの実家の付き合い方や家族構成、住宅環境などが異なるので、参考になりません。

(夫婦でしっかり話しあうこと)

他人と比較しないで、あくまでも自分達の話なので、夫婦で話し合い、日帰りか泊まるかを決定してください。

実は実家に泊まりたくないと言うのは、両親の問題というよりも、夫の妻の感情に対する無理解が問題ということがほとんどです。

夫があまりにも理解してくれないときは、夫一人で帰省してもらうのも一つの選択肢です。(ただし、賛同する人も反対する意見もあります)

まとめ

はっきり言って、実家へ帰省するのが嫌だとか、ストレスが溜まるというのは悲しいことですね。

そのような感情にならないために、普段から話し合いを持ち、お互いの気持ちを考えましょう。

夫婦お互いが気遣うことで、実家帰省のときも楽しく、居心地も良くなると思います。