5月28日ほぼ1日中雨が降ったので、干上がっていたカエル池が復活しました。
これで、カエル達も池に戻ってくるかもしれませんね。
5日間ほど用事があって、野幌森林公園の散策ができませんでしたが、5月30日にちょっと様子を見に行ってきました。
色々写真を撮ってきたので、順番はバラバラですがご紹介します。
カエル池に水が戻った!
(カムバック、エゾアカガエル!)
つい最近、カエル池が干上がってしまいましたが、雨が降らないのでどうしようもありませんでした。
でも28日に朝から夕方にかけて雨が降ったので、なんとか水が溜まりました。
6月1日から二日ほど雨が降る予想なので、水たまりのままになりそうです。
下の写真は干上がったときと、今回復活したカエル池を比較しています。
ふれあい橋の陥没の復旧完了!
(記念塔連絡線のふれあい橋)
雪解け後に橋のそばが陥没して、しばらく危険な状態でロープが張られていましたが、いつのまにか復旧されていました。
ひょっとしたら、連休前ぐらいに復旧したのかもしれません。
ちょっと前に近くを通ったときに、この陥没個所を確認していなかったので、わかりませんでした。
三日月樹洞にエゾフクロウがいた!
(大沢コースのエゾフクロウ)
草木が茂り樹木も葉っぱで覆い隠されてきましたが、大沢コースのエゾフクロウの様子を見に行ってきました。
大沢コースの沢の樹洞と大穴樹洞は、散策路から確認したところエゾフクロウはいませんでした。
今日はいないのかなと思い、三日月樹洞を見たところ、こちらのほうにはしっかりいました。久しぶりのご対面です。
遊歩道から写真を撮っていましたが、他の人が来たので撮影スポットを譲って、散策の続きです。
ニリンソウの花が9枚!
(ふれあいコースと桂コースのニリンソウ)
ニリンソウは、通常花弁状のがく片が5枚~多くて7枚が標準です。
春先のある時期には、野幌森林公園の遊歩道沿いにかなりのニリンソウが咲きます。
この花は、がく片の数がマチマチなのと、まれに変異して本来白い花が緑色に変化するものもあります。
群生しているところを見かけると、花のがく片の数を数え多いのがないなかとか、変異したものがないか探したりします。
今回はふれあいコースで8枚、桂コースで9枚のニリンソウを見かけました。
ヤマシャクヤクの花の実が育っている!
(エゾユズリハコースのヤマシャクヤク!)
野幌森林公園では、遊歩道沿いに結構ヤマシャクヤクが咲きます。
モミジコースや大沢コースに何カ所か咲く場所がありますが、今回はエゾユズリハコースのヤマシャクヤクです。
ここは遊歩道沿いに咲くので、開花のときはすぐにわかります。
今回はつぼみの状態ですが、エゾユズリハコースにありました。
よく見ると、ハチがつぼみにタカっていました。
つぼみの写真を撮ろうと思ったら、ハチがいました。
よく見るとつぼみに針を刺し、逃げようともしないで、花の栄養を取っているようにも見えます。
ちゃんと花が咲かないかもしれませんね。