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HSPは気を使いすぎるし人と会うと疲れる?疲れの取り方はどうする?

HSPは「生まれつき周りの環境などに、敏感に反応してしまう性質を持っている人達」のことですが、周りの人に対しても気を使いすぎるという繊細な感情も持ち合わせています。

自分よりも相手のことが気になるので、相手と会った後や一緒にいた後に、とても疲れてしまっていることが多いです。

そこでHSPが人と会っても不安にならないように、また自分を追い詰めないようにする疲れの取り方をご紹介します。

気を使いすぎるのは、HSPの特性

(5人に1人がHSP

HSPが敏感に反応してしまうのは、悪いことということではなく、人並み以上に繊細な感情を持っているということなのです。

全人口の5人に1人がHSPというのが定説です。

HSPの4つの特性)

HSPには大きくあげると、次の4つの特性があります。

①思慮深い

・・・人の言ったことには裏があるのでは?などと疑うことや、物事を深く追求して考えてしまいます。深く考えるので、すぐには行動しません。

②刺激に対して敏感

・・・人が多い場所や賑やかな音、大きな音、環境の変化に敏感に反応して気にします。

人に言われたことで気になることは、いつまでも気にしてしまいます。

③共感する感情が強い

・・・報道や映像を見て、過剰と思うほど感情移入してしまいます。

④感覚が鋭い

・・・他の人が気にしないような小さい音や、日常の生活音でも気にしてしまいます。

色々なことに感覚が鋭いので、気にすると集中できなくなってしまうことがあります。

HSPで疲れてしまう例は?

HSPには、主に次のような行動や感覚があります。

(思慮深い)

①計画性がある

・・・きちんとした計画を立てても心配なので、計画通りいかない場合も設定してしまう。物事を簡単には考えません。

②少ない情報で多くを想像する

・・・情報が少ない場合、自分でもしっかり情報を集める。情報を集めて納得しない場合、すぐには行動しません。

③相手の言葉の裏を読む

・・・お世辞はすぐに見抜き、建前だけのことばだと納得しないこともあります。

(刺激に対して敏感)

①大きな音、突然の音、光、雰囲気に過剰反応する

・・・音や光、人込み、騒音、人の流れなど外部の刺戟に敏感に反応してしまい、周りをびっくりさせます。

②帰宅すると疲労困憊になっている

・・・日中楽しくしていても、帰宅した時には疲れ切っています。

③人の言った言葉が気になる

・・・人の言った冗談や軽口でも気にすると、いつまでたっても気にしてしまいます。

(共感する感情が強い)

①感情移入が激しい

・・・他人が悲しんでいると悲しみ、怒っているところを見ると自分が起こられている感覚になります。本やドラマ、映画などを観て感情移入しすぎて号泣することや怒ることがあります。

②相手の態度に敏感

・・・相手の仕草や目線、話し方などの変化で、相手の感情や機嫌などに気づいてしまいます。

③言葉を発しないものとも話せる

・・・言葉を話せない赤ちゃんや動物、植物の気持ちが理解でき、相手はこう思っていると感じてしまいます。会話することもあります。

(感覚が鋭い)

①6感に対して感覚が鋭い

・・・音や光、温度、湿度、匂い、動き、味、触覚、霊感などに敏感に反応します。

②気になると集中できない

・・・何かに気になると集中できなくなり、体調も悪くなることもあります。

③周りの空気を読み過ぎる

・・・周りの空気を敏感に察知することができ、相手が不快ではないか心配で、気を使いすぎて疲れてしまいます。

HSPの疲れの取り方は?

HSPの特性を有効に使う)

HSPは病気ではなく性質なので、特性を治療しなければならないということはありません。

他の人と異なる性質があるということなので、欠点でもありません。

HSPの特性を生かして、周りの環境から自分を守り、疲れないようにしましょう。

(疲れの取り方)

HSPであることを理解する

・・・HSPであることと特性を理解し、周りにもHSPであることを伝えます。

②苦手と思う人とは距離をとる

・・・苦手な人とは無理に仲良くなる必要はありません。必要以上に近づかないようにします。

③一人の時間はゆったりとする

・・・他人のことは考えないで、一人でボーっとするとか、ゆったりする時間を決めて何もしないで過ごしましょう。

④イヤホンやヘッドホンを使う

・・・音などが気になるときは、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴くことも良いですね。

⑤睡眠をしっかりとる

・・・一番肝心なことです。夜更かしはやめて、しっかり睡眠をとります。

⑥不安なことをノートなどに書きだす

・・・ノートに書きだすことで問題点が見つかることや、何を気にしているのかが理解できます。

⑦人との付き合いに境界を持つ

・・・相手よりも自分を優先にします。気を使ってまで相手に合わせる必要はありません。

⑧周りの出来事に干渉しすぎない

・・・周りの話にすぐに干渉することはしないで、1歩下がった位置から客観的に判断します。

⑨自分のペースでできる趣味を持つ

・・・いつでも辞めることも続けることもできる趣味を見つけましょう。

⑩人混みを避ける

・・・時間に余裕を持ち、人混みを避けて遠回りしてみるのも良いですよ。

まとめ

気を使うということは、相手のためを思っていることなので悪いことではありません。

ただし、気を使うことも限度を過ぎると、相手にとって煩わしいし、自分は自滅しかねません。

HSPの特性を生かしながら感情をコントロールし、疲れないように無理の無い行動をしましょう。