夏の甲子園で高校野球を見るときは、暑さ対策のために水分補給する飲料水が必要です。
また高校野球も多いときには1日4試合もあり、何試合か見ているだけでもお腹がすいちゃいますよね。
甲子園球場内でも飲料水や、甲子園名物の食べ物を購入することはできますが、実は甲子園は外から飲料水や食べ物を持ちこむこともできるのです。
甲子園高校野球での飲料水や食べ物の持ち込みルールと、おすすめをご紹介します。
甲子園で持ち込みOKのもの、持ち込みNGのものは?
(持ち込みOKのもの)
①缶・瓶に入っていない飲料水、酒類。
・・・ペットボトル、紙コップ、水筒などはOKです。
②食べ物(お弁当や一般的なおつまみなど)
(持ち込みNGのもの)
①缶・瓶に入っている飲料水、酒類。
②危険物
・・・銃砲刀剣類、花火、爆竹、劇薬物、その他の危険物。
③ペット
④通行に邪魔になるような荷物。
・・・周りのお客様の観戦の妨げとなるもの及び通路・座席周辺に支障を及ぼす可能性のあるもの(著しい悪臭を放つ物、大音響を発する物、その他)
⑤その他
・・・主催者、阪神甲子園球場が、催事進行及び運営上の妨げになると判断する物品
甲子園で缶ビール、缶ジュースなどを持ちこむときはどうする?
甲子園で持ち込みが禁止されているのは、缶・瓶類だけです。
興奮したファンのグラウンドへの投げ込み防止や、テロ対策のためと言われています。
そのため、甲子園球場へ入る際には手荷物検査があるので指示に従ってください。
以前は缶・瓶の飲料水や酒類は、差し替えコップに入れると入場できましたが、2021年より新型コロナの影響で差し替えサービスは無くなりました。
缶ビールは缶に入っているので、持ちこめません。
ただし、ペットボトルや紙コップなら持ち込みができるので、手荷物検査前に自分で紙コップを用意して入れ替えるか、ペットボトルなど持ち込みできるものに移し替える必要があります。
また、移し替えるというよりも、始めから1.5~2リットルのペットボトルに、飲料水やビールやアルコールを入れて行くという手もあります。
甲子園で持ち込みする食べ物のおすすめは?
(甲子園名物は?)
甲子園球場では、球場内に甲子園名物の「焼きそば」「甲子園カレー」「ジャンボ焼鳥」などが人気でおすすめです。
ただし、観客が多い日などは時間帯にもよりますが、混んでいることがあるので購入するには時間的な余裕が必要です。
お昼頃や試合と試合の合間は混雑するので、試合前や試合中に購入するほうが良いでしょう。
(お好みを持ち込み)
また、名物ということでちょっと値段が高いという人もいます。
そのような方は、お好みの弁当やおつまみを前もって、安く売っているお店で購入して持ちこむことも良いでしょう。
そのときは、お弁当や飲み物が痛まないように、クーラーボックスやクーラーバックは必需品です。
くれぐれも食中毒や、熱中症には気を付けましょう。
まとめ
甲子園では、ほとんどの人がペットボトルや食べ物を持ちこんでいます。
甲子園に行くときは前もって持ち込みする荷物をチェックして、暑さに負けず応援しましょう。