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部屋干しグッズおすすめ!種類と賃貸でお洒落に干すには?

最終更新

部屋干しをする主な理由は、天候が悪い、屋外に干すスペースが無い、鳥の糞や虫の汚れが付くなど様々な理由があり、外で干すことができないためです。

また、下着類など人に見られるのが嫌な洗濯物は、始めから部屋で干すことも多いです。

一方で部屋干しをする場合は、汚れの心配が少なく、天候や季節に左右されず洗濯物を乾かすことができます。

今回は、そのように部屋干しをする場合の注意事項、おすすめグッズ、お洒落に部屋干しするグッズをご紹介します。

部屋干しをする場合の注意事項は?

(部屋干しの注意事項は?)

部屋干しする際には、乾燥機や外干しとは異なる注意点があります。

部屋干しは、湿度が高くなり、風通しが悪いので、カビが発生する可能性があります。

そこで、以下のような注意点を守るようにしましょう。

①湿度管理をする。

・・・室内の湿度が高くなりやすいため、湿度管理をしっかり行うことが必要です。

湿度が高いとカビやダニの発生を促す原因になります。

除湿器や換気扇を活用して湿度を適切に管理しましょう。

②日光に当てる。

・・・洗濯物を日光の当たる場所に干すことをおすすめします。

日光に当てることで、細菌やカビなどが繁殖しにくくなります。

ただし、日光に当てすぎると、色落ちや変色の原因になることがあるため、十分に注意してください。

③風通しを良くする。

・・・風通しを良くするのが大切です。

窓を開けたり扇風機を回したりして、湿気を逃がしましょう。

特に洗濯物が密集している場合は、風通しを確保することが重要です。

④衣服の形を整える。

・・・洗濯物を干す前に形を整えることで、しわや型崩れを防ぐことができます。

また、ハンガーを使って干す場合は、ハンガーの間隔を広くとることで、風通しを良くすることができます。

⑤時間に注意する。

・・・乾燥時間にも注意が必要です。

乾燥時間が長すぎると、衣服にカビ臭さや湿気が残り、衣服自体が傷んでしまうことがあります。

乾燥が完了したら、すぐしまう方が良いでしょう。

部屋干しグッズの主な種類は?

(部屋干しグッズの主な種類)

①衣類乾燥機

・・・衣類乾燥機は、室内で洗濯物を乾かすための機器で、主に電気やガスなどで動作します。

機械の中で湿気を吸収し、除湿して衣類を乾かすため、湿度管理に役立ちます。

除湿器

・・・除湿器は、湿度の高い部屋に置くことで湿気を除去する機器です。

部屋干しをする場合には、湿気を除去することで、カビやダニの発生を防ぎ、快適な生活環境を保つことができます。

③ハンガー

・・・ハンガーは、衣類を干すときに使うグッズで、下着から洋服、シャツやタオルなどを干すことができます。

特にシャツやブラウスなどの形が崩れやすい衣類を干す場合には、ハンガーを使うことで形を整えることができます。

大量のハンガータイプであれば、物干し用のパイプなどに吊るして大量に干すことができます。

④折りたたみ物干しスタンド

・・・部屋干しに便利なグッズの一つで、洗濯物を干すスタンドです。

脚部やポールを折りたたんでコンパクトに収納できるため、使用時以外は場所をとらず、収納スペースも必要最小限で済みます。

折りたたみ物干しスタンドには、洗濯物の量や干したい衣類の種類に合わせて、クロスバー式やハンガーラック式、スリムタイプやコンパクトタイプなど、用途や場所に応じて選ぶことができます。

⑤物干し竿

・・・突っ張り棒タイプは、天井、壁、鴨居など二つの面を利用して、棒を突っ張って固定するタイプの物干し竿です。

取り付けタイプは、壁や柱に取り付けることで、洗濯物を干すことができる竿です。

壁などに穴を開けて取り付けるものや、クランプ式で壁面に固定するもの、フックで鴨居などに吊るすタイプなど様々な種類があります。

⑥物干しワイヤー

・・・一般的には、二つの壁面にフックを取り付け、ワイヤーを張って固定するタイプの物干しワイヤーです。

ワイヤーの長さや太さ、張り方などが異なり、取り付ける場所によって適した長さや太さのものを選びましょう。

物干しワイヤーを使用するときは、ワイヤーにかける洗濯物の量や重さに注意することが必要です。

ワイヤーがたるむと洗濯物が落下する可能性があるため、定期的に張り直すことが必要です。

⑦100均の物干しグッズ

・・・ハンガーや物干しに吊るすフック、アイディア商品など数多くの物干しグッズがあります。

ただし、100均の物干しグッズは、耐久性や安全性に限界があるため、重い洗濯物を干したり、長期間使い続けるには注意が必要です。

また、設置や取り外しの際に、簡単に外れたり壊れたりすることがあるため、使用前に取扱い説明書をよく読んで、正しく使うことが大切です。

賃貸の住居で使える部屋干しグッズは?

(賃貸でも使える物干しグッズは?)

賃貸の部屋で使える物干しグッズは、天井や壁などを傷つけない設置方法が必要です。

賃貸の部屋でも使用可能な物干しグッズをご紹介します。

①物干しスタンド

・・・折りたたみ物干しスタンドは、広さや形状を選ばず自由に設置できるので、賃貸の部屋でも使用しやすいです。

②突っ張り棒タイプの物干し竿

・・・壁や天井に穴を開けずに設置できるので、賃貸の部屋でも人気があります。

③吸盤タイプの物干しラック

・・・吸盤で壁に取り付けるタイプの物干しラックです。

壁を傷つけずに取り付けることができますが、重たい物を干すときは注意が必要です。

④物干しワイヤー

・・・壁に小さな穴を開けるだけで設置できますが、重い洗濯物を干すときは壁に十分な強度があるか確認することが必要です。

部屋干しグッズをお洒落に使いましょう

(お洒落に使うためのポイントは?)

①インテリアに合わせたグッズを選ぶ

・・・部屋干しグッズは色や形状が様々です。

自分の部屋のインテリアに合ったグッズを選ぶことで、グッズ自体が部屋のアクセントになります。

ナチュラルな素材の折りたたみ物干しスタンドや、シンプルなデザインの突っ張り棒タイプの物干し竿がおすすめです。

②洗濯物の色や柄を考慮する

・・・洗濯物の色や柄も重要なポイントです。

色鮮やかな洗濯物を使う場合はシンプルなグッズにしたり、同系色の洗濯物をまとめて干すと統一感がでます。

③洗濯物でディスプレイする

・・・色や柄を揃えたり、形状を整えたり、ハンガーで洗濯物を吊るすなど、工夫をして美しいインテリアの一部として綺麗に洗濯物を整えましょう。

④グッズを収納する

・・・部屋干しグッズを使わないときは、出しっ放しにしないで収納スペースにしまいましょう。

グッズ自体がお洒落な物を選ぶことで、収納スペースにしまっても部屋のアクセントとして楽しめます。

まとめ

部屋干しは、乾燥機や外干しと比較すると、湿気がこもりやすく、カビの原因になることがあります。

しかし、適切な場所で干し、換気や湿気に注意を払うことで、結露やカビを防ぎながら洗濯物を乾かすことができます。

ぜひ、参考にしてみてください。