外や家の寒い場所で作業をしているときには、防寒手袋をすることが多いと思います。
でもその時にスマホがかかってきたとか、スマホをかけたいとき、またスマホなどのキーボードの操作をしたいと思うときがありますよね。
ところがスマホを操作しようにも、防寒手袋でも一般的にがっちりしたタイプは、指サイズがでかく厚くスマホなどの細かい作業は向きません。
そして、指の先が開いている手袋ならできますが、それでは指先がちょっと寒いと思います。
しかし、近頃は便利なもので、防寒手袋の中でもスマホやキーボードの操作ができるものが色々販売されています。
また自転車の手袋でも、防寒タイプでスマホ操作ができるタイプもあります。
今回は、防寒手袋のタイプ別の簡単な説明とおすすめ商品をご紹介します。
多くの種類の中からピックアップしたものになりますが、参考にしてくださいね。
防寒手袋で色々な作業するにはどんな性能がおすすめ？
（構造的な違い）
冬の厳しい環境で作業をする際には、手袋の使用は欠かせません。
手袋を利用することで、寒さから手を守り、さまざまな作業に対応することができます。
それぞれの作業内容によって、必要とされる手袋の性能は変わってきます。
防寒手袋には、様々な性能や特徴があり、それぞれの作業内容や状況に合わせて選ぶことが大切です。
以下に、防寒手袋の主な性能を詳しく紹介します。
①防水加工
･･･雪や水回りでの作業に適している防水機能があるタイプの防寒手袋は、水に強い特徴があります。
また、手袋の内側が裏起毛しているタイプであれば、寒さや水の冷たさに対する保護も強化されます。
②滑り止め加工
･･･滑り止め加工が施された手袋は、手のひら側に摩擦や接着力が強いデザインや素材を使用しています。
これにより、高いグリップ力を持ち、道具をしっかりと握ることができます。
また、スマートフォンなどの操作も滑りにくくなります。
③革製防寒
･･･革製の手袋は、ゴム製に比べて耐久性があり、耐熱効果も持っています。
アウトドアでの使用にも適しており、防寒手袋としても多様なシーンで使用できます。
④薄手防寒
･･･薄手の手袋は、細かい作業をする際に適しています。
指先の感覚が良いため、繊細な作業でも問題なく行うことができます。
しかし、薄いほど防寒性が低くなるため、寒さの度合いによっては不適切な場合もあります。
⑤耐切創加工
･･･耐切創性がある手袋は、寒い場所の機械メンテナンス向きで、刃物や鋭利な部品などから手を守ることができます。
裏起毛により防寒性も高くなります。
⑥背抜き加工
･･･背抜き加工された手袋は、手のひら側と甲側の素材が異なるので通気性が良く、蒸れを抑え長時間使用するのに適しています。
これらの手袋には、作業内容に特化した物や、複数の性能を兼ね備えた物もあります。
例えば、冷凍庫での作業や雪かきに適した手袋など、作業内容に応じて最適な手袋を選ぶことが可能です。
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防寒手袋でも、キーボードやスマホ操作に対応するものがあるの？
（手袋を付けたまま対応）
外で作業しているときに、スマホに電話がかかってきたとか、操作したいときにその都度手袋を外すのは面倒ですよね。
でも、手袋をつけたままでもスマホ操作ができる防寒手袋が増えています。
①指先なし
･･･このタイプの手袋は、指先が露出しているデザインとなっており、スマートフォンやキーボード、車の運転など、詳細な操作が必要な作業をそのままこなすことができます。
しかし、非常に寒い場所での使用は難しいかもしれません、なぜなら、指先が直接寒さに曝されるからです。
②タッチパネル対応
･･･このタイプの防寒手袋は、指先部分にスマートフォン用の特別なコーティングが施されています。
このため、手袋をつけたままでスマートフォンや他のタッチパネルデバイスの操作が可能となります。
③指先スライド
･･･このタイプの手袋は、指先部分が自由に出し入れできるデザインとなっています。
寒いときは手袋の中に指を保護し、スマートフォン操作やキーボード入力などを行う必要があるときは、指を自由に出すことができます。
これにより、10本全ての指を用いてPCのキーボード操作も可能です。
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自転車用手袋で、スマホ対応防寒手袋のおすすめは？
（自転車用手袋は便利）
自転車手袋の進化は著しく、寒い季節でも暖かさを保つ防寒機能が搭載されています。
細かい操作が可能なデザインで作られているため、手袋をしていても自転車の操作を妨げず、安全に運転することが可能になります。
①スマホ操作ができるものがある
･･･スマホ操作もできるタイプも多くラインアップされ、冬の防寒手袋としておすすめです。
防寒手袋には、作業内容により様々な性能がありますので、作業内容に合った手袋を選ぶことが大切です。
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まとめ
現代では、暑さ寒さに係わらずスマホを操作することが日常的になってきました。
特に寒い時に手袋を履くときは、そのままスマホを操作できるタイプをおすすめします。
防寒手袋には、作業内容により様々な性能がありますので、作業内容に合った手袋を選ぶことが大切です。
