
顎(あご)の赤みやかゆみ、繰り返すニキビ。鏡を見るたびに憂鬱な気分になっていませんか?
マスクの摩擦やスキンケアの乱れなど、顎はトラブルが起きやすいデリケートな部分です。
放置すると長引くこともあるため、早めの正しいケアが欠かせません。
そこで今回は、顎が赤くなる主な原因から、おすすめの市販薬の選び方、肌に優しいメイクテクニックまで分かりやすく解説します。すこやかな肌を取り戻すためのヒントにしてくださいね。
***目次***
顎が赤くなる主な原因

ニキビや肌荒れの炎症
毛穴に詰まった皮脂が炎症を起こすと、赤みや腫れとして現れます。
特に顎は触る癖やマスクの摩擦で悪化しやすい部位です。
乾燥によるバリア機能の低下
肌が乾燥すると、本来備わっている「バリア機能」が弱まります。
少しの刺激にも敏感になり、赤みやかゆみを引き起こしやすくなります。
アレルギー反応
特定の食べ物、新しく変えた化粧品、あるいは花粉やほこりといった環境の変化が原因で、急に赤みやかゆみが出ることもあります。
生活習慣や自律神経の乱れ
寝不足やストレス、不摂生な食事は肌のターンオーバーを乱します。
血行不良や自律神経の乱れを招き、結果として肌に赤みやブツブツが出やすくなります。
よくある症状のまとめ
顎のトラブルでは、以下のような症状が同時に現れることが多くあります。
・赤み・腫れ
肌の一部が赤く火照ったり、ぽつぽつと腫れたりする
・かゆみ
炎症や乾燥に伴い、ムズムズとしたかゆみを感じる
・カサつき
皮膚が乾燥し、皮が剥けたりひび割れたりする
顎の赤み・ニキビを抑えるセルフケア

肌の赤み・かゆみ・ニキビの対策
優しいスキンケアと摩擦の軽減
洗顔は朝晩の2回、しっかりと泡立てて肌を包み込むように洗いましょう。
また、肌に直接触れる枕カバーやフェイスタオルはこまめに洗濯し、常に清潔な状態を保ちます。
市販薬・スキンケア選びのポイント
赤みやかゆみが気になる時は、抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)が配合された低刺激な化粧水やクリームを選びましょう。
一時的な強いかゆみには、薬局で薬剤師さんに相談し、非ステロイド性の抗炎症治療薬(キュアレアなど)を取り入れるのも選択肢の一つです。
正しいニキビケア
ニキビが気になると何度も洗顔したくなりますが、洗いすぎは肌のバリア機能を壊し、かえって悪化を招きます。
炎症が起きているニキビには、殺菌成分や抗炎症成分が含まれるニキビ専用の市販薬をピンポイントで使い、触らずに負担をかけないことが大切です。
徹底したアレルギー・UV対策
特定の化粧品や食べ物で赤みが出る場合は、原因となる物質を特定して避けるのが鉄則です。
また、紫外線は肌のバリア機能を低下させ、赤みを悪化させる原因になるため、外出時の日焼け止めによるUV対策は年中欠かさず行いましょう。
内側からのインナーケア(生活習慣)
肌のターンオーバーを整えるため、1日3回のバランスの良い食事と、十分な睡眠を心がけてください。
特に、皮脂分泌を促してしまうアルコールやカフェイン、脂っこい食事の摂り過ぎには注意が必要です。
顎の赤みとニキビを消すメイクテクニックとは?

顎の赤みやニキビをカバーするための、メイクテクニックをいくつかご紹介します。
カラーコレクティング
赤みを中和するために、グリーンやイエローのカラーコレクターを使うと効果的です。
赤みの気になる部分にカラーコレクターを薄くのせ、指やスポンジでなじませます。
その後、肌色のファンデーションを塗り重ねて自然な仕上がりにします。
コンシーラーの適用
ニキビや赤みの気になる部分に、カバー力のあるコンシーラーを薄く塗ります。
指やブレンディングスポンジを使って、周囲の肌と自然に馴染ませましょう。
ただし、コンシーラーを厚塗りすると肌の通気性が悪くなるため、適度な量を使うことがポイントです。
ミネラルパウダーの使用
ニキビが気になる場合は、ミネラルパウダーを薄く重ねて仕上げると効果的です。
ミネラルパウダーは軽いテクスチャーで肌に負担をかけず、ニキビを目立たなくしてくれます。
ブラシの使い方
ファンデーションやパウダーを塗る際には、清潔なブラシを使用しましょう。
ブラシを使うことで均一な仕上がりが得られ、肌への刺激も軽減されます。
崩れ防止の設定
メイクが崩れやすい場合は、化粧下地やフィックススプレーを使って仕上げると良いです。
化粧下地はメイクのベースを整え、フィックススプレーは崩れを防いで長時間の持続力を与えます。
ただし、メイクは一時的な解決策であり、肌の改善には普段からのスキンケアや生活習慣の見直しが重要です。
メイクをする前に、肌の保湿や清潔をしっかりと行い、適切なスキンケアを行うこともお忘れなく。
また、肌トラブルが続く場合は、皮膚科医や専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
まとめ
顎の赤みを消すためには、原因を正しく把握することが大切です。
原因がわかれば、その原因に応じた対策をとることができます。
ただし、顎の赤みについて自分で対処できない場合は、皮膚科を受診することをお勧めします。