
夏の水分補給やリフレッシュに欠かせないアイスティー。
手軽なティーバッグや水出しなど様々な作り方がありますが、いま密かに注目されているのが「フランス式アイスティー」です。
フランス式とは、一体どのような淹れ方なのでしょうか?
今回は、定番のティーバッグや水出しを使った基本の作り方を解説しつつ、おうち時間を格上げしてくれるフランス式アイスティーの魅力と美味しいレシピをご紹介します。
***目次***
アイスティーの簡単作り方!ティーバッグと水出しでリフレッシュ!

1. ティーバッグを使った基本のアイスティー(オン・ザ・ロック方式)
熱湯で濃く淹れた紅茶を、氷で一気に急冷する方法です。
香りと渋みが引き立ち、キリッとした味わいに仕上がります。
【材料(作りやすい分量:約500ml分)】
・ティーバッグ:2個(一般的なお好みのブランドでOK)
・熱湯:500ml
・氷:適量(急冷用・グラス用)
【作り方・手順】
①ポットを温める
ティーポットに一度熱湯を回し入れ、全体を軽く温めてからお湯を捨てます。
②熱湯とティーバッグを入れる
温まったポットに熱湯500mlを注ぎ、ティーバッグを2個入れます。
③じっくり蒸らす
蓋をして約5分間、静かに蒸らします。
お好みの濃さに合わせて時間は調整してください。
⑤氷で急冷する
たっぷりの氷を入れた別の容器(または耐熱ピッチャー)に、蒸らし終えた紅茶を一気に注ぎ入れて急冷します。
⑥仕上げ
紅茶がしっかり冷えたら、余分な氷を取り除きます(味が薄まるのを防ぐため)。
飲む直前に、氷を入れたグラスに注げば完成です。
2. 水出しでつくる、まろやかアイスティー(コールドブリュー)
時間をかけてゆっくり抽出することで、渋みや苦みが抑えられ、茶葉本来の甘みとまろやかな口当たりを楽しめます。
【材料(作りやすい分量:約500ml分)】
-
ティーバッグ:2個
-
常温の水(またはミネラルウォーター):500ml
-
水出し専用の茶葉を使うと、より安心・手軽です。
【作り方・手順】
①容器にセットする
蓋付きの清潔なボトルやピッチャーに、水500mlとティーバッグ2個を入れます。
②冷蔵庫で抽出する
容器の蓋をしっかり閉め、冷蔵庫に入れて約3〜5時間じっくりと抽出します。
③ティーバッグを取り出す
好みの濃さになったら、エグみが出るのを防ぐためにティーバッグを取り出します。
④仕上げ
グラスに氷を浮かべ、冷えた紅茶を注いだら出来上がりです。
アイスティーをさらに美味しく飲むためのコツ

せっかく作ったアイスティー、どうせならお店のような最高の状態で味わいたいですよね。
・グラスも事前に冷やしておく
大きめのグラスに氷をたっぷり入れるだけでなく、グラス自体も冷やしておくと、注いだときに氷が溶けにくく、最後まで薄まらずに楽しめます。
・「氷に当てるように」ゆっくり注ぐ
紅茶をグラスに注ぐ際は、氷の上から静かに伝わせるように注ぐのがコツです。
見た目も美しく、ひんやり感が均一に広がります。
・お好みのアレンジで変化をつける
まずはストレートで香りを楽しみ、その後にお好みでガムシロップやハチミツを。
さらにレモンスライスやミントの葉を添えれば、爽やかな香りが引き立つ特別な一杯になります。
アイスティーの作り置きはできる?保存期間の目安
アイスティーは作り置きが可能ですが、美味しく安全に飲み切るためには保存期間に注意が必要です。
| 淹れ方 |
冷蔵保存の目安 |
注意点 |
| ティーバッグ(熱湯抽出) |
1〜2日以内 |
冷蔵庫で急冷すると白く濁る(クリームダウン現象)ことがありますが、味に問題はありません。 |
| 水出し(コールドブリュー) |
24時間〜48時間以内 |
加熱殺菌していないため雑菌が繁殖しやすくなります。2日以内には飲み切るようにしましょう。 |
フランス式アイスティーとは?「氷なし」で濃厚に楽しむ

紅茶といえばイギリスのイメージが強いですが、いま紅茶愛好家の間で人気を集めているのが「フランス式アイスティー」です。
フランス式の大きな特徴は、「一度にたっぷり作り、氷を入れずに冷蔵庫で冷やす」こと。氷で薄まらないため、茶葉本来の濃厚なコクと香りを最後まで堪能できます。
今回は、おうちで簡単に作れるフランス式アイスティーの本格レシピをご紹介します。
【レシピ】氷なしで美味しい、フランス式アイスティー
【材料(作りやすい分量:約2L分)】
・ティーバッグ:3袋(アールグレイなどのフレーバーティーやフルーツティーが特におすすめ)
・水:2L
・砂糖(またはハチミツなどの甘味料):お好みで適量
・レモン(スライスや絞り汁):お好みで
【作り方・手順】
①お湯を沸かす
鍋に2Lの水を入れて火にかけ、しっかりと沸騰させます。
②茶葉を入れ、21分間蒸らす
沸騰したら火を止め、ティーバッグを3袋入れます。
すぐに鍋の蓋をして、そのまま「21分間」じっくりと蒸らすのがフランス流の最大のポイントです。
③粗熱をとる
21分経ったらティーバッグを静かに取り除きます。
その後、鍋のまま室温になるまで自然に冷まします。
④冷蔵庫でしっかり冷やす
粗熱が取れたらピッチャーなどの容器に移し替え、冷蔵庫に入れて完全に冷やします。
時間をかけて冷やすことで、カドが取れてまろやかな味わいに変化します。
⑤仕上げ
十分に冷えたら、お好みで砂糖やレモン汁を加えて味を整えます。
氷を入れないグラスに注ぎ、レモンスライスを添えれば完成です。
まとめ
アイスティーは、それぞれの淹れ方に違った魅力があり、その日の気分やシーンに合わせて選ぶ楽しさがあります。
作り置きのポイント(冷蔵で1〜2日以内)を守れば、いつでも冷たくて美味しい紅茶が楽しめますよ。