眠い時には寝ることが一番良い方法ですが、仕事中や車を運転中、授業中など、眠くても眠るわけにはいかない場面があります。
そのようなときに眠気を覚ます方法には、体操をする、声を出す、耳を引っ張る、眠気覚ましのツボを押すなど身体を動かして環境を変えるものがあります。
でも、もっと簡単に眠気を覚ますことができるアイテムとして、人気のあるガム、カフェイン、タブレットを試してみませんか。
今回は、ねむってはいけない場面での眠気覚ましのガム、カフェイン、タブレットの人気ランキングをご紹介します。
眠気覚ましにガムやカフェインは効果があるの?
(眠くなるのは何故?)
眠くなる主な原因は次のとおりです。
①睡眠不足や睡眠障害
・・・眠くなる原因として、一番多い原因と言ってもよいでしょう。
夜更かし以外にも、なんらかの原因による睡眠障害もあります。
②体調、疲労
・・・日頃の体調や、仕事や勉強による疲労も考えられます。
③病気によるもの
・・・何らかの病気によって眠気が強くなることもあるので、睡眠不足や疲労の自覚が無い場合は、医師の診断による原因究明も必要です。
これらの原因のように、根本的な原因を改善しないといけないものもあります。
そのため、ガムやカフェインが全ての眠気覚ましに効果があるとは言えません。
ただし、ガムやカフェインで眠気覚ましに効果があったという話はよく聞きます。
個人による違いと、そのときの身体の状態によるのかもしれませんね。
私自身、コーヒーを飲んでも眠くなるのがほとんどなので、ガムのほうが効果があるようです。
(ガム)
ガムは口の中で噛むという行為を行います。この噛むという行為が脳の血液循環を活発にして脳に刺激を与え、眠気を覚まします。
眠気覚ましガムには、ミントのようにスースーする清涼感のあるものや、メンソールの強い刺激のあるものがあります。
(カフェイン)
カフェインが含まれていることが有名なのはコーヒーです。
眠気覚ましにコーヒーを飲むのも有名な話ですよね。
コーヒーの他にも紅茶、緑茶、ココアなどにも含まれ、脳を覚醒させることやリラックス効果があると言われています。
摂取するだけなら、錠剤やタブレットでも販売されています。
ただし、カフェインは多く摂取することで不眠やめまいを引き起こすこともあるので注意が必要です。妊婦さんは、最高でも1日2杯程度を限度としましょう。
眠気覚ましに効果が高いのは、ガムとタブレットのどっち?
(タブレットとは?)
タブレットとは、ミント系フレーバー、果汁、砂糖、結合剤などを混合した錠剤状のお菓子のことを言います。
ほとんどのタブレットは、ポケットサイズの持ちやすい大きさの入れ物に入っていて、ガムと異なりそのまま食べることができます。
また、ガムの中にも板状のガムのほかに粒状のタブレットタイプのガムがあり、ボトルの中に大量に入っていて1個ずつ食べやすい形のものもあります。
(ガムとタブレットは内容量が違う)
ガムとタブレットを比較すると、板状ガム、粒状ガム、タブレットで内容量が異なります。
1個(1枚)で内容量を比較すると、板ガム>粒ガム>タブレットの順番になります。
板ガムの量が一番多いので、量だけを考えるとガムの効果をタブレットで補う場合、ガム1枚に対してタブレットは数個が必要となります。
(ガムとタブレットはどっちを使う)
しかし、タブレットにも多くの種類があり、ガムより効果が大きいものもあれば少ないものもありバラバラです。
単に形が異なるだけで、どちらの効果が上とは判断できません。
眠気覚ましガムタブレットの人気ランキングは?
(評価の高いランキングは?)
Amazonの評価の高い眠気覚ましタブレットを参考にしているランキングです。
第1位:アサヒ ミンティア メガハード
・・・最強レベルの刺激が売り物のミンティアメガハードです。メントールとカフェインの強力タッグで、車の運転中にも最適です。
アサヒミンティア(MINTIA)メガハード 50粒×12個セット
第2位:クラシエ フリスク フレッシュミント
・・・スースーするミントの清涼感が強力です。口臭予防や日中の眠気覚ましに活躍します。
クラシエ フリスク クリーンブレス フレッシュミント 35g×9個
第3位:アサヒ ミンティア ドライハード
・・・辛い風味で、超爽快ミントとカフェイン配合のシュガーレスタブレットです。
第4位:げんき生活食品 カフェインの力
・・・1日分のカフェイン300mgが配合されています。業界NO1の無添加数で、強力カフェインが仕事や集中デスクワークの眠気覚ましの手助けをします
ロッテ ブラックブラックタブレット<ストロングタイプ>32g×10個
まとめ
私自身は眠い時は、何をしても眠くなってしまいます。
どちらかというと、ストレッチなどで身体を動かして眠気を覚ましますが、今回のランキングの上位のものは、確かに口の中の強烈な刺激で、一時的にしても目が覚めるようです。