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仏壇を引越しするときに注意することは?仏壇・位牌を処分する方法は?

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実家の親が亡くなって、仏壇を置いてある実家を処分することになったとか、仏壇を置いていた住居から別の場所へ引っ越すことになったなど、よくある話ですよね。

一般の荷物であれば、不用品や消耗品を処分して、必要な物だけを運搬すればすみますが、仏壇の場合は持って行くべきか、処分すべきか悩む方もいるのではないでしょうか。

今回は、仏壇を引越し先に持って行くときに注意すること、仏壇・位牌を処分する方法、処分するときの費用の相場についてご紹介します。

 

 

仏壇を引越しするときに注意することは?

 

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基本的に仏壇は、先祖代々の霊や亡くなった家族、仏様を祀っている場所であり、家の中のお寺とも言われている特別な場所です。

そのため、火事や災害のときは別ですが、一般の家具などと同じように簡単に動かすことや、運搬してよいというものではありません。

仏壇を引越しするときには、注意すること(決まりごと)があります。

①閉眼供養の依頼・・・引越し前に菩提寺の住職に連絡をして、閉眼供養の依頼をします。住職の都合もあるので、引越しの一ヶ月位前に連絡をしましょう。菩提寺が遠方にあるとか、来てもらうのが難しい場合は、近くの同じ宗派のお寺に頼むこともできます。また、別の宗派でも、依頼を受けてくれるお寺なら、頼むことができます。

②閉眼供養(魂抜き)・・・住職に引越し前の家に来てもらい、仏壇に宿るご先祖や故人の魂を一時的に抜いてもらいます。魂を抜いてもらうことで、仏壇は魂が宿っていない箱として取り扱うことができます。そのため、一般の荷物と一緒に引越し先へ運搬できます。

③開眼供養(魂入れ)・・・新しい住居に仏壇を運搬したら、仏壇に魂を戻す供養を行います。その後は以前と同じように、お祀りしましょう。

 

仏壇・位牌を処分する方法は?

 

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何らかの理由で、仏壇・位牌を処分する場合には、処分前に次のことを行います。

まずは、処分する前に対象の仏壇が「開眼供養が行われているか」を確かめましょう。

開眼供養が行われていないことが確認できた場合は、その仏壇はただの箱なのでそのまま処分できます。

そのときに、位牌も一緒に処分するようにします。

しかし、開眼供養が行われている、またはわからない場合は、「閉眼供養(魂抜き)」を菩提寺の住職に行ってもらいましょう。

閉眼供養の後は自由に処分できますが、処分前には必ず、仏壇の中を調べて過去帳や重要書類が残されていないかを確認してくださいね。

仏壇・位牌の主な処分(お焚き上げ)先には、次の場所があります。

お寺・・・閉眼供養の後、菩提寺で引き取ってくれることもありますが、環境問題でお焚き上げができないこともあるので、事前に菩提寺に相談してください。

仏具店・・・仏壇を購入したお店に依頼します。または、仏具の処理をしてくれる他の仏具店に依頼する方法もあります。それぞれ、事前に確認することをおすすめします。

お焚き上げ業者・・・不要になった仏具、仏壇などを、専門にお焚き上げしてくれる業者に依頼します。実績のある信頼できる業者を選ぶようにしてください。

粗大ゴミで処理・・・閉眼供養をした仏壇はただの箱なので、粗大ゴミで処理してください。ただし、各自治体により処理扱いが違うので、仏壇の処理が可能かどうか必ず確認してください。

・燃えるゴミで処理・・・自分で仏壇を細かく解体して、燃えるゴミとして処理します。

 

仏壇・位牌を処分するときの費用相場は?

 

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お寺・・・お寺に閉眼供養を依頼する場合は、お布施が必要です。お布施は、1万円~3万円が相場です。また、別に5千円程度のお車代をお渡しします。お焚きあげをしてくれるお寺ならお布施に含む場合もあるので、相談してみましょう。

仏具店・・・2万円~8万円。仏壇の大きさ、運送料などで料金が変動するので、確認が必要です。

お焚き上げ業者・・・2万円~3万円。ただし、大きさによっては価格に変動があります。地域によって費用が異なるので、大きな仏壇の場合、事前に見積もりをしてもらった方が良いでしょう。

ゴミとして処理・・・500円~2千円。各自治体や大きさによって処理費用は異なるので、各市町村に処理可能かどうか、相談してみましょう。