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払込取扱票の赤青の違いは?コンビニでの手数料や通信欄の使い方は?

最終更新

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「払込取扱票」は、ゆうちょ銀行(郵便局)で現金や自分の口座からお金を送金するときに使用する用紙のことです。

この払込取扱票には、赤い色と青い色の二種類の用紙がありますが、色によって使い方が違うのか気になる人は多いですよね。

そこで今回は、この払込取扱票の色の違いと、払込取扱票をゆうちょ銀行ではなくコンビニで使用した場合の手数料や、通信欄の使い方について説明ます。

払込取扱票の赤色と青色は何が違うの?

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(手数料について)

払込取扱票を赤と青に色分けしているのは、送金の手数料をどちらが払うかを決めているからです。

①赤い色(手数料は受取人払い)

・・・手数料は受取人払いなので、記載した金額だけを支払います。

20,000円を送金する場合は、20,000円のみです。

②青い色(手数料は送金人払い)

・・・手数料は送金人払いなので、記載した金額に手数料を加えた金額を支払います。20,000円の場合は、窓口では20,203円になります。

(通常払込手数料:2022年1月17日改定)

○通帳・カード

5万円未満 窓口203円 ATM152円 

5万円以上 窓口417円 ATM366円

○現金払い

5万円未満 窓口313円 ATM262円 

5万円以上 窓口527円 ATM476円

用紙の色を間違えると、自分で払う手数料を相手に払わせることになるので注意してください。

払込取扱票はコンビニで使える?手数料は?

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(バーコード印字を確認する)

コンビニレジで支払い可能かどうかは、バーコード印字によります。

①バーコード印字がある(OK)

・・・払込取扱票の中で、バーコード印字がある用紙であれば、コンビニレジで支払いができます。

②バーコード印字が無い(NO)

・・・払込取扱票にバーコード印字が無い場合は、赤色でも青色でも使用することはできません。

そのため、通販商品などを購入してコンビニ払いを選択した場合に相手商店から送られる払込取扱票は、赤い(相手商店が手数料を負担)用紙にバーコード印字があることをしっかり確認する必要があります。

(コンビニ支払いができる払込取扱票)

切り取り線のある3枚続きの用紙で、左側にバーコード印字がある場合は、コンビニとゆうちょ銀行の両方を利用できます。

コンビニ支払いをすると手数料がかからず、営業時間内であれば土・日・祝日・夜間に関係なく利用できるのがメリットですね。

払込取扱票の通信欄の使い方は?

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(バーコードがあると通信欄はない)

払込取扱票には通信欄というスペースがある用紙と無い用紙があります。

コンビニ払いに使用できる用紙には、バーコード印字があるため、通信欄はありません。

①バーコードには商品情報が含まれる

・・・これは、バーコードに取引内容や商品情報が含まれているので、通信欄が無くても相手商店などは困らないからです。

(通信欄は内容や連絡事項に使う)

①バーコードに印字がないと何の支払いかわからない。

・・・コンビニ払いと違いバーコード印字をしていない払込取扱票の場合は、連絡欄に何も書いていないと何の支払いかわからないことがあります。

②通信欄がある場合は連絡事項を書く

・・・そのようなときのために通信欄があるので、商品名や何のための支払いか、他にも連絡することがあれば書くことができるので便利ですよ。

例えば、「○○会の8月分会費です」「○○商品3個分料金です」「支払い期日は○月○日です」などの連絡したい内容を書けるのでわかりやすいですね。

当然、連絡することがないとか、事前に相手に連絡済みの場合は、書かなくても問題はないです。

まとめ

払込取扱票の赤青の違いは、ご理解できたでようか。