<クマゲラが目の前に飛んできた!ちょっと体が白っぽい。>
春から初夏へ移り、野幌森林公園周辺も30℃近い気温になることがあります。
2~3日天候が悪かったのですが、晴れて暑くなってきたので、野幌森林公園へ散歩&写真撮影に行ってきました。
撮影対象も春から夏物に替わってきました。
中央線
(蝉の抜け殻)
中身は空っぽですが、見事に形は残っていますね。
外側だけ残るというのも面白い。
(バイケイソウ)
<いつもは枯れるのが早いです。>
今年はバイケイソウが豊作です。
いつもの年なら、たくさん咲いていてもすぐに枯れるのが多いですが、今年は雨のせいか枯れないで残っているのが多いので目立ちます。
(トケンラン)
今年は数が少ないようです。
毎年見かけることが多いのですが、同じ場所で咲いていないことがありました。
瑞穂連絡線
(ギンリョウソウ)
毎年発生している場所が、倒木のため発生していませんでしたが、遊歩道には発生していました。
開拓の沢線
(イチヤクソウ)
ここは樹木のかげになるので、なかなかピントが合わないですね。
日中ですが、フラッシュを焚いてみました
(コケイラン)
この場所に咲いているのは初めて見ました。
(サルメンエビネ)
今年はサルメンエビネが元気です。元気なまま花が咲いている期間が長いです。
(開拓の村の馬)
開拓の村の中で暮らしている馬です。開拓の村で馬車を曳いています。
今はお食事中です。
桂コース
(ギンリョウソウ)
今まで気が付かなかった場所に、ギンリョウソウの群生がありました。びっくりです。
同じギンリョウソウでも他の場所と違い、木の根のような弾力性があります。
瑞穂線の斜面には不思議なものが・・・?
(瑞穂線のクルマユリ)
<クルマユリ>
瑞穂線の中でも瑞穂の池から開拓の村へ行く遊歩道を歩きました。
今年は珍しく瑞穂線の遊歩道にクルマユリが咲いていました。
以前は何本も咲いていたのに、ここ数年間この区域では見かけませんでした。
通路のすぐ横に咲いていたので、そのうち盗まれて無くなる可能性が高いですね。
<クルマユリ>
今は花が咲いているので位置はわかりますが、花が無くなったら気が付かないかもしれませんね。
(ツルリンドウ)
瑞穂線のツルリンドウは小さいけれど、芽がでてきましたね。
もう少し経つと下の写真のように赤いリップのように実がなります。
この写真は9月24日に撮影したものなので、まだまだ先の話です。
<ツルリンドウ>
(これは一体何だろう?)
ツルリンドウのそばの斜面を見ると、土の中から何やら白い物体が見えました。
白い粉のような、菌のような、ドロッとした物体です。
キノコなのか、地衣類なのかはわかりませんが、そのうちキノコにでもなるのかなと楽しみにしています。
<斜面に白っぽいものが・・・>
<何か菌類なのかなあ?>
<突っついたらプニョっとするけど。>
あまり鳥の気配がない瑞穂の池
(瑞穂の池)
瑞穂の池の木造フェンスが新しくなって、前は木杭に板を張っていたのが、今回はロープに代わっていました。
いつもはマガモやカイツブリがいることが多いのですが、今年はどこの池も極端に数が少ないような気がします。
原の池に行ったときも、毎年カイツブリやマガモがいましたが、カイツブリの声も聞こえないし、他の鳥の気配もしませんでした。
瑞穂の池も前はカワセミの声も聞こえましたが、今回は声が聞こえませんでした。
(瑞穂の池のヒツジグサ)
池に向かって右側にヒツジグサが咲いています。
今年も元気よく咲いています。結構長期間咲いているので、見に行ってくださいね。
<ヒツジグサ>
志文別線の可愛い花
(アクシバ)
志文別線を歩いていると、アクシバがある場所が見えます。
遊歩道から見えるので、結構写真は撮られているようですね。
<アクシバ>
花がクルリンとカールしています。
見ていると、とても可愛い花だと思います。