LINEは友人や趣味の仲間、仕事の同僚、同窓生などお好みのグループを作ることができ、それぞれ共通の会話や連絡、情報公開を楽しめるコミュニケーションツールとして人気があります。
LINEグループの場合、一人一人に連絡しなくても、リアルタイムで簡単に全員に連絡できるのが効率的です。
そして、吹き出しデザインで会話できるのが、可愛いですよね。
そのLINEグループに招待されたときに挨拶はどうするか、また特に親しい関係でもないバイト仲間のLINEに招待されたときに、どのように返事をするとよいのか悩む人もいますよね。
今回は、LINEに招待されたときの最初の挨拶と、バイト仲間への返事について文例で説明します。
LINEグループに参加するときの最初の挨拶はどうする?
(LINEに参加する流れは?)
①招待してもらう
・・・LINEグループには、グループに入っていない人は参加できないので、グループの誰かに招待してもらわなければなりません。
参加をすすめられた人や、参加したいと相談した人に招待してもらいましょう。
LINEグループの管理者やメンバーから、招待リンクが送られてきます。
②メッセージが届く
・・・LINEグループの誰かに招待されると「〇〇がグループに招待しました」と全員にメッセージが届きます。
③参加か拒否を選ぶ
・・・招待されたときにアイコンをタップすると、招待したグループ名・参加者が確認できるので、「参加」するか「拒否」をするか選ぶことができます。
参加したいグループであれば、必ず「参加」を選びます。
④参加する
・・・参加すると「〇〇がグループに参加しました」という吹き出しが全員に送られます。これでグループLINEの仲間です。
(挨拶はどうする?)
①簡単な挨拶でOK
・・・参加した場合の最初の挨拶ですが、グループ内の全員にはあながが参加したことが
通知されるのでわかります。
グループが友人など気の置けない仲間などには、特に挨拶はしないことがほとんどです。
職場や趣味のグループなど少し距離間がある場合は、簡単な挨拶をするというのが一般的です。
②挨拶の例
・・・挨拶をするときも、「よろしくお願いします」「お世話になります」のような軽い挨拶で済ますことがほとんどです。
マナーのような特別な決まりは無いので、気楽な挨拶でOKです。
最初から長文を送ると、「ちょっとこの人はくどいな」などと嫌われる可能性もあるので、軽いタッチで良いです。
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LINE参加の挨拶に返事が来たらどうする?
(参加挨拶に対して返事は来る?)
グループに参加して挨拶しても、返事がくるかどうかは相手次第です。
LINEグループに参加して挨拶をしたからといって、他のメンバーから返事が来るとは限りません。
特にメンバーが多い場合は、挨拶しても返事は来ないのは当たり前と考えていたほうが良いでしょう。
メンバーが多いときに、挨拶への返事をしても、同じような文面の吹き出しが画面にあふれてしまうだけで、あまり意味はないと思っているからです。
①返事が来なくても気にしない
・・・嫌われているわけではないので、返事が無くても気にすることはありません。
吹き出しの横に「既読」マークがでるので、それで挨拶を受けていると確認できます。
(返事が来たら?)
①返事に対して返事はしない
・・・また、挨拶に対して「よろしく」「歓迎します」などの返事が来た場合は、さらに返事をする必要ありません。
そのままにしておいても失礼にはなりません。
返事がなくても、気にせず他の話題に参加したり、後日改めて話を振ったりしましょう。
返事に返事をすると、この人はくどい人だなと思われることが多いです。
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バイト先のLINEグループへの返事をするときの文例は?
バイト先のLINEの場合、友人のような親しいグループではなく、仕事関係の付き合いのグループが多いと思います。
その場合は、名前を憶えてもらうことも兼ねた挨拶をした方がよいです。
(長めの文例)
①文例1
お疲れ様です。新しくバイトに入った〇〇と言います。
〇〇(グループ名)に参加させていただくことになりましたので、よろしくお願いいたします。責任をもってお仕事させていただきます。
②文例2
今回、バイトに入った〇〇と言います。
LINEグループに参加させていただきます。よろしくお願いいたします。
③文例3
こんにちは!今日からバイトに入りました〇〇と言います。
現在〇〇大学1年生で〇〇部に入っています。どうぞよろしくお願いいたします。
④文例4
お疲れ様です。
今日からバイトとして働くことになりました〇〇と言います。
不慣れな点もあり、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
(短めの文例)
①文例1
〇日からバイトに入りました〇〇です。よろしくお願いいたします。
②文例2
〇〇です。〇〇グループに参加しますので、よろしくお願いいたします。
③文例3
こんにちわ、〇〇と言います。みなさん、よろしくお願いします。
(言葉使いは丁寧に)
長め短めの挨拶はどちらでもよいですが、馴れ馴れしい口調ではなく、丁寧な言葉で挨拶をしたほうが印象が良いです。
始めのときは、文書を確認するだけでも良いです。
相手は、「既読」の人数を数えれば、ちゃんと読んでいるかわかります。
まとめ
参加するときの挨拶は短くてよいです。
もし長めの挨拶をしたい場合は、最初は謙虚な言葉を選びましょう。
相手は好印象を持ってくれますよ。