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トランプ大富豪!勝ち方とローカルルール!キングの使い方は?

トランプの「大富豪」は、カードゲームの中でも人気が高いです。

ルールが簡単で楽しいゲームですが、勝つためには多くの戦略が必要です。

単純なルールにも関わらず、奥が深いゲームと言えます。

初めてプレイする場合は、まずはカードの構成や勝つための戦略について理解することが難しいかもしれません。

そこで今回は、初心者にもわかるように、大富豪の勝ち方を伝授したいと思います。

また、ローカルルールやキングの使い方についても解説します。

大富豪の基本的なルールは?進め方は?

(基本的なルール)

大富豪は、誰でも簡単に遊べるトランプゲームの一つです。

①プレイ人数

・・・基本的に3~5人でプレイするのが一般的ですが、6人以上でもプレイ可能です。

②順番に相手より強いカードを出す。

・・・プレイヤーは順番に、先に出されたカードよりもさらに強力なカードを出していきます。

例えば、相手が3のカードを出したときは、次に4以上のカードを出すことが必要です。

③勝利条件

・・・他のメンバーよりも早く自分のカードを無くすることが勝利条件です。

最後に残ったカードを持つプレイヤーは、負けとなります。

④カードの強弱

・・・カードの強弱は、弱いほうから、3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K、A、2、ジョーカーの順です。

この強弱の順番を覚えておくことが、大変重要になります。

以上が基本的なルールとなりますが、大富豪には様々な戦略やテクニックが存在します。

例えば、カードを貯めることで相手を出し抜くことができます。また、必要に応じてパスすることで、自分を有利な立場に持っていくこともできます。

(大富豪の進め方)

では、トランプの大富豪をプレイする際の進め方や、アドバイスをご紹介します。

①プレイヤー全員にカードを配ります。

・・・1組(53枚、ジョーカー含む)をほぼ均等になるように配ります。

②次に親を決めます。

・・・ダイヤの3を持っている人が親です。

親は自分の持っているカードの中から、好きなカードを「場」に出すことができます。

③場に出たカードより強いカードを出す。

・・・場に出ているカードより強いカードを、時計周りの順に出していきます。

出せるカードが無い場合や、作戦としてわざと「パス」をして、自分を有利にすることもできます。

④全員がパスすると、最後にカードを場に出した人が親になります。
⑤以上の流れを繰り返します。
⑥一番先にカードが無くなった人が「大富豪」になります。

・・・大富豪が決まった後、上がった順番で、富豪、貧民、大貧民という身分になります。

⑦カード交換タイム

・・・次の試合を始める前にするイベントです。

大富豪は大貧民に自分の不要なカードを2枚渡し、大貧民は強いカードを2枚大富豪に渡さなければなりません。

そのため、大富豪になると有利な形でゲームを進めることになります。

以上が、大富豪の基本的なルールと進め方ですが、実際にプレイしてみると、さまざまな戦略やテクニックが存在することがわかります。例えば、カードを貯めることで相手を出し抜くことができます。また、必要に応じてパスすることで、自分を有利な立場に持っていくこともできます。楽しみながら、上達していきましょう!

大富豪の勝ち方のポイントは?

ここからは、大富豪で勝つためのポイントをいくつか紹介します。

(大富豪に勝つためのポイント)

①親になることを目指す。

・・・親になると必ず1枚以上はカードを場に出すことができるので、カードを減らすこともできます。親になることは、勝利に近づくための重要なポイントです。

②2~3枚を同時に出せるときは、まとめて出す。

・・・2枚以上同時に出せるカードがある場合、1枚ずつ出すのではなくまとめて出すことで、一気にカードを減らすことができます。

③強いカードをチャンスで使う。

・・・強いカードは、親になるチャンスの時に使うことで、親を奪い取ることができます。

ただし、始めのうちから出すのではなく、チャンスを見計らって使いましょう。

また、強いカードを使うときは、その後に出せるカードが

④ジョーカーは早めに使う。

・・・「2」や「ジョーカー」は、使わないで持ち続けると、親になるチャンスを逃すことがあります。そのため、早めに使うことで、手持ちのカードを減らしましょう。

ただし、ジョーカーを使った後はカードを温存して、相手からの攻撃に備えましょう。

⑤相手の手札を予想する。

 ・・・相手がどのくらいのカードを持っているかを予想することで、自分が出すカードを決めることができます。

相手に強いカードがある場合は、そのカードを出さないように注意しましょう。

以上が、トランプの大富豪で勝つための基本的な戦略です。

これらのポイントを意識して、トランプの大富豪を楽しんでみてください!

大富豪にはどんなローカルルールがあるの?

(ローカルルールとは?)

大富豪の中でのローカルルールとは、正式なルールと違い、そのゲームを行っているグループの中で適用されるルールのことを言います。

そのため、大富豪を行なっているグループだけのルールもあれば、他のグループでも適用しているルールもあります。

このローカルルールによって、不利な立場を逆転したり、有利に進めたりすることができます。

(大富豪のローカルルールの例は?)

主なローカルルールには、下記のものがあります。

①8切り

・・・8が出ると、その時点でゲームをストップしてターンは流れ、8を出した人が親になります。

このルールによって、先に出したプレイヤーが有利になることを防ぎ、他のプレイヤーにチャンスを与えます。

この8切りは、初心者からベテランまで広く認知されているルールであり、大富豪の醍醐味の一つです。

②11(イレブン)バック

・・・手持ちカードの強弱を逆転させるルールの一つです。

11を出すと、そのターンが終了するまで効力が続きます。革命の短期版とも言えます。

11は、他の数字に比べて出現率が低いため、プレイヤーが11を持っているかどうかを推測することが重要になります。

③階段

・・・同じマークで3枚以上数字が連続した手持ちカードを「階段」と言います。

階段を出されると、次の人もそのターンは階段しか出すことができません。

このルールによって、カードの組み合わせによる戦略が生まれます。

階段を出すタイミングや、最適な階段の形を探ることが、勝敗に大きく関わってきます。

④縛り

・・・場に同じマークが2回続くと、次の人も同じマークのカードしか出せません。

このルールによって、次のターンに出せるカードの数が限られるため、状況判断力が重要になります。

⑤スぺ3

・・・ジョーカーは最強のカードですが、1枚出された時には「スペ3」という特別ルールが適用されます。

このルールによって、最弱のスペードの3だけが出せるようになります。

このルールは、ジョーカーによる一方的な勝利を防ぐことができます。

スペードの3は、ジョーカーに対抗できる数少ないカードの一つであり、プレイヤーにとって重要なカードとなります。

⑥革命

・・・4枚とも同じ数字のカードを一度に出すと、カードの強さが逆転し、次の革命が起きるまでその効力が続きます。でもジョーカーだけは強いままです。

このルールによって、ゲームの流れを変えることができ、革命を仕掛けるか、仕掛けられるかは、プレイヤーの思考戦略に大きく影響します。

⑦上がりの禁止

・・・自分が上るときに出してはいけないカードがあります。

「ジョーカー」「通常時の2」「革命中の3」「スペ3ルールのスペード3」「8切りルールでの8」で上がると、一発で「反則負け」になり大貧民に没落してしまいます。

このルールによって、上がりのタイミングを見極めるスキルが必要になります。

これら以外にも、多くのローカルルールがありますが、重要なのはゲーム参加者全員がローカルルールを共通認識して行うことです。

大富豪でキングに付ける特殊ルールとは?

(キングに付ける特殊ルール)

大富豪をプレイするとき、キングのルールや役割にローカルルールを加えることがあります。

以下に、キングに付ける特殊ルールを紹介します。

①アーサー

・・・キングを3枚出すと、ジョーカーを10と11の強さにすることができます。

このルールがあると、ジョーカーの強さが下がり、カードを有効に使えることになります。

②キングリバース

・・・キングを出して、回る順番を時計回りと逆にすることができます。

このルールがあると、回る順番が変わるため、戦略を変えることができます。

③ネロ

・・・キングを3枚だすと、他の人からカードを指定して1枚貰うことができます。

このルールがあるとマイカードが増えるので、逆転のチャンスが生まれます。

④キングスキップ

・・・キングを出すと、次の人をスキップできます。

このルールがあると、次の人がスキップされるため、自分の回る順番が早く回ってくるようになります。

まとめ

基本のルールにローカルルールを加えると、楽しさが増えると同時に、逆転のチャンスが生まれます。ただし、あまり多く加えると、ルールを覚えるのが大変になってしまうため、加えるルールを適切に決めることが重要です。

ゲームを始める前に、しっかりルールを決めて、楽しく遊びましょう。