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ゼンタングルとは?描き方やパターンとは?

日々の喧騒から離れて、心を落ち着かせたい・・・そんなあなたにおすすめしたいのが、ゼンタングルです。

ゼンタングルは、特別な道具やスキルがなくても、誰でも簡単に始められるアートとして現在注目を集めています。

紙とペンさえあれば、簡単に自分だけのオリジナル作品を作ることができます。

今回は、ゼンタングルとは何か、描き方や模様のパターンテクニックなどについて解説します。

ゼンタングルとは? 簡単で楽しい、心を癒すアートとは?

(ゼンタングルとは?)

ゼンタングルとは、決まった形の中に模様を繰り返し描いていく、近年人気が高まっているアートです。

「ゼン」は「禅」、「タングル」は「絡み合う」という意味を持っています。

特別なスキルや道具は必要なく、紙とペンさえあれば誰でもオリジナル作品を簡単に始められるので、楽な気持ちで始められます。

(ゼンタングルの魅力:リラックス効果、集中力向上がある?)

ゼンタングルには、以下のような魅力があります。

①リラックス効果

・・・単純な模様を繰り返す作業は、脳を集中させ、雑念を払拭するのに役立ちます。

また、ペン先を動かすことで、ストレス解消につながり、リラックス効果をもたらします。

②集中力向上

・・・ゼンタングルを描くことに集中することで、集中力が向上し、作業効率がアップすると言われています。

③創造性向上

・・・ゼンタングルには、決まったルールはありません。

自由に模様を描くことで、創造性を高めることができます。

④達成感

・・・自分が描いた作品を完成させることで、達成感を得ることができます。

⑤手軽に始められる

・・・ゼンタングルを始めるために必要な道具は、紙とペンだけです。

特別なスキルや経験は必要ありません。

さあ始めるぞ!と気合を入れる必要もありません。

(ゼンタングルを始めるために、基本的な道具と材料は?)

ゼンタングルを始めるために、必要な道具と材料は以下の通りです。

①紙

・・・ゼンタングル専用の紙もありますが、コピー用紙やスケッチブックなどでも構いません。

ノートや広告紙のウラ面や絵の描けるものなら、何を使っても良いです。

その都度、描く紙を変えてもOKです。

②ペン、鉛筆など

・・・ゼンタングル専用のペンもありますが、マイクロペンやサインペン、鉛筆などでもまったく構いませ ん。

④消しゴム

・・・描いた線を消すために使いますが、間違ったと思う線を消す必要はありません。

基本的にゼンタングルで描いた線や模様には間違い自体が無いという考えなのです。

一度描いたものを消してはいけないと言うものではなく、描いた絵を消すのも消さないのも自由だと言うことです。

(あると便利な道具)

①定規

・・・タイルを描くために使用します。

高価な物は必要ではなく、100均などで購入しても良いでしょう。

②コンパス

・・・円を描くために使用します。

コンパスを使用しないで、フリーハンドで描くこともOKです。

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ゼンタングルの描き方:初心者でもできるやり方ガイド

タイルは、ゼンタングルを描くための土台となる形です。

タイルには、さまざまな形がありますが、初心者の方には四角形がおすすめです。

本来はタイルも自由に描いて良いのですが、始め方がわからないという方もいますので、簡単な描き方をご紹介します。

(タイルの描き方は?)

空くまでも描き方の一つの方法なので、参考として考えましょう。

①四角を描く

・・・紙の中央に、四角形を描きます。

②四角の中に線を描く

・・・四角形の中に、自由に線を引いて区画を作ります。

③区画に自由に模様を描く

・・・区画の中に、好きなように模様を描きます。

(パターンと模様の描き方は?)

ゼンタングルには、さまざまなパターンと模様があります。

初心者の方には、簡単な基本パターンから始めるのがおすすめです。

①ストリング

・・・線をまっすぐ引きます。

②タン

・・・ストリングの先端に小さな三角形を描きます。

③ニゼオ

・・・タンの隣に、さらに小さな三角形を描きます。

④チェーン

・・・タンを連続して描きます。

⑤オーラ

・・・ストリングの周りに、小さな円を描きます。

(色の塗り方は?)

ゼンタングルは、色を塗っても塗らなくても構いません。

もし色を塗る場合は、色鉛筆、水彩絵具、コピックなど、好きな画材を使います。

①色を塗るのは自由

・・・模様の好きな所に、色を塗ります。

②立体感を出す

・・・濃淡を付けて、立体感を表現します。

③好きな色を使う

・・・好きな色を使って、自由に塗ります。

(失敗しないためのコツとは?)

ゼンタングルには、上下左右、正解、失敗という概念はありません。

そのため、どんな模様を描いても、失敗ではないので、そのまま続けることも自由です。

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ゼンタングルの世界を広げる:パターン、模様、モチーフを自由に描く

ゼンタングルは、基本的なパターンを組み合わせることで、無限のバリエーションを生み出すことができます。

(模様のバリエーションとは?)

ゼンタングルには、さまざまなパターンと模様があるので、自由に模様を描きましょう。

①基本的なパターン

・・・ストリング、タン、ニゼオ、チェーン、オーラなど。

幾何学模様

・・・三角形、四角形、円形、星形など。

③自然模様

・・・葉っぱ、花びら、蔓、波など。

④文字模様

・・・アルファベット、数字、記号など。

(花、動物、植物などのモチーフの描き方は?)

①基本的な形を描きます

・・・花の場合は花びら、動物の場合は体、植物の場合は葉っぱなど、見た目のイメージの形を描きます。

②模様で装飾します

・・・基本的な形に、模様を描いて飾り付け的な装飾をします。

③立体感を表現します

・・・濃淡を付けて、立体感を表現します。

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まとめ

ゼンタングルは、個人の思う通りのパターンの模様を描きます。

自由に描いて、精神的なやすらぎや想像力を向上させ、心豊かな時間を過ごしましょう。