バイト先でみんなの行動を見ていると、同じライングループに入って連絡を取り合っているみたいだと気づくことがありますよね。
そして、自分もそのライングループに入りたいけど招待されていないし、招待以外に入る方法はあるのだろうかと思ったりすることもあると思います。
今回は、招待以外にライングループに入る方法があるのか、また入った場合にバイト先の人を友達追加した方が良いのかについて解説します。
バイトのライングループには入った方が良いの?
(入るのは自由!メリットは?)
ラインはリアルタイムで1対1や大勢の人と会話ができますが、ライングループには絶対入らなければならないという決まりはありません。
実際にスマホを持っていない人やラインを使っていない人は大勢います。
あくまでもラインを使うかは、個人個人の選択することです。
ただし、ラインは使用する目的によっては非常に便利なアプリではあります。
例えばバイト先のライングループに入ると、次のようなメリットがあります。
①仲間外れ感がなくなる
・・・他のバイト仲間がラインをしているのを見ると、自分だけが仲間外れのような疎外感を感じていたが、ライングループに入ると疎外感が無くなります。
②連絡に便利
・・・個人個人で連絡しなくても、まとめてメンバー全員と連絡が取れ、会話もできます。
③業務内容でラインを使っていることがある
・・・仕事の連絡やシフトのやり取りをラインで行っている会社もあるかもしれません。
④仲間意識が芽生える
・・・同じグループにいると仲間意識が生まれます。
(入らない場合のデメリットは?)
デメリットとまで言えるかどうかは個人の考えでしょうが、次のようなことが考えられます。
①業務内容をラインで伝えている
・・・ラインに入っていないと連絡は来ませんが、口頭やメールなど他の連絡方法があれば、必ずラインに入る必要はありません。
②友達付き合いがしづらい
・・・友達付き合いはラインだけでできることではありません。
日常生活での会話や態度によって親密感を増すことができます。
バイトのライングループに入る方法は?
ラインは簡単に言うと、「絶対入る必要があるとは言えませんが、入ると便利なこともある」という気楽な考えで良いと思います。
(グループの誰かに招待してもらう)
①ライングループに入る方法は基本的に招待
・・・ラインは自分でグループを作ることや、個人で友達を招待することはできます。
しかし、他の人が作ったライングループに自分から入ることはできません。
ライングループに入るには、そのグループのメンバーの誰かに招待してもらう必要があります。
(メンバーに招待してもらうには?)
直接メンバーの誰かにグループに入りたいと頼めれば良いですが、まだ職場に慣れていないとか、ちょっと頼みづらいという人は、次の方法を試してみてはいかがでしょうか。
①シフトなどの業務連絡はどうしているのか聞く
・・・ラインで連絡している場合は、質問されたときにラインのメンバーに入っていないことに気づいてくれるかもしれません。
そのあとに、メンバーに招待してくれるでしょう。
またメールなどで連絡しているのであれば、特にラインに入らなくても良いと思います。
②メンバーと友達になり、招待してもらう
・・・時間がかかるかもしれませんが、友達になったときに招待してもらいましょう。
③業務用かプライベートのラインかを確かめる
・・・業務用ラインであれば入る必要がありますが、プライベートなラインであれば、あえて入る必要はありません。
他の人と仲良くなってからでも良いと思います。
ライングループに入った場合、バイト先の人を友達追加する?
(グループに入った時にすることは?)
ライングループに入った場合、最初にすることは挨拶することです。
①挨拶のタイミング
・・・「○○が参加しました」が表示されたら、なるべく早いタイミングで挨拶しましょう。
時間を置くと、この人誰だったっけと思われてしまいます。
②挨拶は簡単に
・・・長文のあいさつや、自分の趣味や経歴は必要ありません。
簡単な自己紹介だけにします。
「○月○日からバイトしている○○です。よろしくお願いします。」程度でOKです。
詳しい経歴などは仲良くなってからでも遅くありません。
③返信は気にしない
・・・挨拶に対して返信が無くても、気にしなくても良いです。
返事をしない習慣のグループの場合もあります。
また返信が無いからといって、嫌われているわけではありません。
④返信に返信しない
・・・自分の挨拶に対して「よろしく」などの返信があったとしても、再返信する必要はありません。
返信などを繰り返していると、挨拶だらけのラインになってしまいます。
(友達追加はどうする?)
ライングループに入ったら、すぐに友達追加をした方が良いのではと気になる人がいると思いますが、友達追加はあわててするものではないので、気にしなくても良いです。
相手が友達になりたがっているのかわからないうちは、友達追加しても相手がその気でなければ意味がありません。
個人的に親しくなってから、友達追加することでも遅くないと思います。
まとめ
ライングループが全て楽しいものとは限りません。
グループメンバーに入ってみたら、悪口だらけだったとか、思想的な団体だったということもあり得ます。
ライン自体は連絡する方法の一つだと考え、友達付き合いなどは日頃の態度や会話でコミュニケーションをとるようにしましょう。