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お中元・お歳暮のお礼状の書き方とビジネス例文!宛名はどう書く?

最終更新

お中元とお歳暮は、共に日頃お世話になっている人や会社に感謝を伝えるために贈るものですが、贈る時期が違うものです。

一般的に

・お中元・・・7月初旬から8月15日まで

・お歳暮・・・12月10日頃から12月20日頃まで

の暮れに贈ります。

ただし、それぞれ地方によっては贈る時期が違うこともあります。

そして贈られた方は、お礼状を返すというのが一般的な流れです。

今回は、ビジネス上でお中元・お歳暮が贈られてきたことに対して、ハガキなどのお礼状を出す場合の書き方と例文、宛名について解説します。

お中元・お歳暮のお礼状の書き方は?

(届いたらお礼状を出す)

お中元やお歳暮が贈られてきたときに、身内や親しい友人、親せきなどの場合、メールを送ることや直接電話でお礼を言うことが多いと思います。

しかし、目上の人やビジネス上の関係でお中元やお歳暮が贈られてきた場合は、お礼状を出すのが正式なマナーと言われています。

(お礼状は3日以内に)

お礼状は、品物が届いてからなるべく早く、届いてから遅くても3日以内に送るようにしましょう。

もしお礼状のタイミングが遅れた場合は、お詫びの文を付け加えるようにします。

(お礼状の文章の流れは)

一般的なお礼状の文章は、次の流れを参考にしてください。

①頭語

・・・頭語は「こんにちわ」的な文章上の挨拶です。

手紙は「拝啓(頭語)」と「敬具(結語)」などのように、頭語と結語の組み合わせで終わります。

②時候の挨拶

・・・頭語の後に続く言葉で、季節を表す文章です。

③お礼の文章

・・・お中元やお歳暮に対するお礼で、お礼状の本文を表すので丁寧な言葉を使います。

④相手の健康を気遣う言葉

・・・相手が個人、会社に関わらず健康を気遣う言葉を書きます。

⑤結語

・・・頭語とセットの言葉です。

拝啓に対しては敬具が結語です。

お中元・お歳暮のビジネス例文

お中元・お歳暮は贈られる時期が異なるだけなので、時候の挨拶を変える内容で、両方のお礼状として使えます。

(ビジネス用 例文1)

①拝啓

②盛夏の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます・・・夏の時候の挨拶「盛夏の候」を例えば12月の時候の挨拶「師走の候」などに替えると、お歳暮のお礼状として使えます。

③さてこのたびは結構なお品を頂戴いただきまして、誠にありがとうございました。

いつもながら格別のご厚誼を賜り、深く感謝申し上げます。

④また貴社の益々のご繁栄と社員ご一同様のご健勝をお祈り申し上げます。

⑤敬具

(ビジネス用 例文2)

①拝呈

②仲夏の候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のお引き立てを賜り、深謝申し上げます。

③さてこのたびは、お心づくしの品をいただき感謝申し上げます。

④暑い日も続きますので、貴社のご発展と皆様のご健康をお祈り申し上げます。

まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。

⑤敬白

お礼状を会社に送る場合の宛名はどう書く?

(会社宛名の書き方は)

お礼状を会社に出す場合は、会社全体か部署、または役職者に出すのかで宛名は変わってきます。

(会社全体あて)

・会社名で贈られた場合・・・「株式会社○○ 御中」と御中をつけます。

・社長名で贈られた場合・・・「株式会社○○ 代表取締役○○ ○○様」と書きます。

(会社部署あて)

・部署名で贈られた場合・・・「株式会社○○ ○○部 御中」と御中をつけます。

・部長名で贈られた場合・・・「株式会社○○ ○○部 ○○部長 ○○様」と書きます。

(送り主の書き方は)

お礼状の結語の後に次のように、送り主の名前を書きます。

令和○年○月○日 吉日

 〒○○-○○ 東京都○○区○○

   ○○株式会社 

     代表取締役 ○○ ○○

まとめ

ビジネスで贈るお礼状をくだけた文章で書くのは失礼になってしまうので、どうしても型通りの文章になってしまうのはやむを得ないことです。

感謝の気持ちを伝えるのが目的なので、定型で贈るほうが相手に伝わることもあります。