仲の良い友人数人で遊ぶのも楽しいですが、曜日や時間に関係なく自分一人で気ままに遊ぶ!
そのような一日を過ごすことも楽しい!という人も増えてきたようです。
そしてその遊ぶ場所が日本一の大都市「東京」であれば、遊ぶことに事欠きません。
東京には見る場所、遊ぶ場所、勉強する場所、体験する場所など様々な施設があるので、その中から昼夜それぞれの遊び場について、ピックアップしました。
今回は、男性が東京で一人遊びするときの、昼と夜の人気スポットをご紹介します。
東京一人遊び!男は遊びにどこへ行く?
(計画的に遊ぼう)
気ままに遊ぶのが目的としても、ある程度の計画は必要です。
単に行き当たりばったりでは、時間とお金の無駄遣いになってしまいます。
そのように行き当たりばったりも遊び方の一つですが、どうせ遊ぶなら効率的に遊んだほうが色々な体験ができると思います。
(フリーきっぷを手に入れよう)
東京の観光地や遊ぶ場所は交通の便は良いのですが、電車などの種類が異なるので、移動のたびにキップを買うのは面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、各交通機関の1日乗り放題の「フリーきっぷ」です。
何種類かの交通機関のフリーキップを購入していると、移動するたびにキップを買う必要が無いので便利です。
代表的なフリーきっぷには、次のものがあるので、周る場所に合わせて購入しましょう。
※なお、フリーきっぷの料金は、2024年1月現在のものです。
①東京フリーきっぷ
利用交通機関:東京23区のJR(普通・快速含む)、地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電、都バスが乗り降り自由です。
有効期間:1日
値段:大人1,600円 小児800円
発売場所:フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機、東京メトロ各駅、都営地下鉄各駅、日暮里・舎人ライナー各駅。
公式HP:
②都営まるごときっぷ
都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーが乗り降り自由です。
有効期間:1日
値段:大人700円 小児350円
発売場所:都営バス車内、都営バス営業所、定期券売り場、さくらトラム車内、荒川電車営業所、都営地下鉄各駅の自動券売機、日暮里・舎人ライナー各駅など。
公式HP:
③都営地下鉄ワンデーパス
都営地下鉄が乗り降り自由です。
有効期間:1日
値段:大人500円 小児250円
発売場所:都営地下鉄各駅(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿の各駅をのぞきます)
公式HP:
(おすすめは東京フリーきっぷ)
代表的なフリーきっぷをご紹介しましたが、おすすめは東京フリーきっぷです。
JRと都営交通の両方が利用できるので、目的地の身近なところまで行くことができます。
&TRAVEL 東京 2025【ハンディ版】 (アサヒオリジナル) ムック
東京一人遊び!昼のおすすめスポットは?
どこへ行こうかと考えるなら、定番の観光スポットを自分のペースで回るというのも一つの方法です。
同じように一人遊びをしている人も多く、それなりに観光客もいるので、人目を気にしないで遊ぶことができます。
(観光スポットなら)
①皇居外苑・東御苑
大都会の中で自然に囲まれた景色と環境で、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめ。
散策やジョギングなどで、汗をかくのも良いでしょう。
・東御苑公開時間:9:00~16:30(10月1日~10月末)季節によって退園時間が17:00~16:00のように変わるので、HPで時間を確認してくださいね。
・入園料:無料
・休園日:月曜日・金曜日。天皇誕生日以外の祝日は公開、月が公開するときは、火曜日が休園。
・アクセス:東京メトロ千代田線二重橋前駅、東京メトロ有楽町線桜田門駅、東京メトロ日比谷線日比谷駅の各駅で下車。JR東京駅・有楽町駅下車。)
・HP:
②東京大神宮
東京のお伊勢様と呼ばれ親しまれている東京大神宮は、神前結婚式の創始神社であります。
男の一人遊びで訪れて、恋愛成就のお祈りをするのも良いですよ。
・入場料:無料
・定休日:なし
・住所:東京都千代田区富士見2-4-1
・アクセス:JR中央・総武線飯田橋駅下車、地下鉄有楽線・南北線飯田橋駅下車、地下鉄東西線・大江戸線飯田橋駅下車。
・HP:
動物好きの方なら、約300種3000点の動物を飼育している日本一の動物園をじっくり回ってみませんか。動物はパンダだけではありませんよ。
・開園時間:9:30~17:00
・入場料:一般600円 中学生200円 65歳以上300円
・休園日:公式サイトの開園カレンダーで確認してくださいね。
・住所:東京都台東区上野公園9-83
・アクセス:JR上野駅下車「不忍口」、京成電鉄上野駅下車、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車、都営地下鉄大江戸線御徒町駅下車。
・HP:
④東京国立博物館
国宝から重文を始め、図鑑や辞典などで見た写真の本物を見ることができます。
本物を目の前で見る感動を体験してください。
開館時間:9:30~17:00
・入場料:一般1,000円 大学生500円
・休園日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館して翌平日に休館)、年末年始、臨時休館あり。
・アクセス:JR上野駅下車、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車など。
・HP:
⑤東京駅
クラシカルな赤レンガ駅舎は、まるで宮殿のような美しさですね。
東京の玄関口としての交通機関と商業施設、食を体験できるレストランエリアなど、東京を代表する巨大駅です。
・住所:東京都千代田区丸の内1東京駅
・アクセス:JR東京駅、東京メトロ東京駅で下車。
・HP:
J01 地球の歩き方 東京 23区 2024~2025 (地球の歩き方J) 単行本
詳細地図で歩きたい町東京 超ちいサイズ (JTBのMOOK) ムック
東京一人遊び!夜のおすすめスポットは?
(夜景が見られる場所)
夜の東京の風景を感じるなら、夜景の素晴らしい施設に行きましょう。
①東京タワー
東京に来たと実感できるのは高層ビルですが、代表する施設の一つに東京タワーがあります。
東京見物と言ったら、東京タワーは外せません。
トップデッキ250m、メインデッキ150mからの夜景を楽しみましょう。
・営業時間:メインデッキ9:00~23:00 トップデッキ9:00~22:45
・入場料:メインデッキ 大人1,200円 高校生1,000円 小中学生700円 幼児500円
トップデッキツアー(150mと250m)大人3,000円、高校生2,800円 子供2,000円、幼児1,400円 トップデッキツアーは、WEBで事前予約すると、それぞれ200円引きになります。
・休日:年中無休
・住所:東京都港区芝公園4丁目2-8
・アクセス:JR浜松町駅下車、浅草線大門駅下車、地下鉄大江戸線赤羽橋駅下車など。
・HP:
②東京スカイツリー
世界一高い664mのタワーで、東京の夜景を目に焼き付けましょう。
中から見る夜景も美しいですが、外から見るスカイツリーのライティングも奇麗ですよ。
ショップからレストラン、展望施設、カフェなどがあるので、昼から夜にかけて一人遊びができます。
・営業時間:展望台は8:00~22:00
・入場料:(展望デッキ+展望回廊)平日大人2,700円 中人2,150円 小人1,300円の他にも
WEBからの予約や当日券があります。
他の施設とのセットがあるので、HPで入場料を確認して、お好きなコースを選んでください。
・住所:東京都墨田区押上1-1-2
・アクセス:東部スカイツリーライン東京スカイツリー駅または東京メトロ半蔵門線の押上駅下車など。
・HP:
まち歩き地図 東京さんぽ 2024 (アサヒオリジナル) ムック
aruco 東京ひとりさんぽ (地球の歩き方aruco) 単行本
まとめ
人混みがすごい、交通ラッシュ、騒音で落ち着かないなど、東京に対する考えは人それぞれですが、遊ぶ場所としては最高という意見も少なくはありません。
じっくりと遊ぶのも良し、次から次へと回るのも良し、自分のペースで東京を遊んでください。
単なる遊びだけにとどまらず、新たな発見もあるかもしれませんよ。