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一人暮らしの引越し!おまかせパックとは?引越し準備はどこまでする?

以前は引越しと言えば、荷造りや引っ越し先への運搬など、一人暮らしで荷物が少ないにしても大変でした。

でも現在は、引越し業者がほとんどの作業をしてくれる「おまかせパック」という便利なものがあります。

そのおまかせパックの作業の流れや内容、料金相場についてご紹介します。

また、引越し業者ではできないので、引越し当日までに自分が準備しなければならないことがあるので、注意してくださいね。

一人暮らしの引越しおまかせプランとは?

(お任せパックとは)

おまかせパックとは、引越しの際の荷造り、搬出、運搬、搬入、荷解き、家具セッティングまでを引越し業者が一括して行うもので、予算に応じて業者にしてもらう作業内容が異なります。

引越し業者によって、パック名は異なりますが、作業内容はほぼ似た内容です。

コースには「基本コース」と作業内容がプラスされる「ハーフコース」「フルコース」の3パターンを設定しているものがあります。

それぞれの内容としては、次のようなものが多いです。

(基本コース)

荷造り(自分で行う)・家具梱包・搬出・運搬・養生・搬入・セッティング・荷解き(後片付けも自分)・資材回収・家具移動サービス

(ハーフコース)

基本コースの荷造りを「自分ではなく業者」が行います。

(フルコース)

基本コースの荷造りと荷解き・後片付けが、「自分ではなく業者」が行います。

各作業内容は、次を参考としてください。

荷造り

・・食器、衣類、本など、様々な種類の荷物を丁寧に梱包します。

壊れやすいものは専用の緩衝材を使って梱包し、傷や破損を防ぎます。

具梱包

・・・家具が運搬中に傷や破損しないように梱包します。

ベッドやソファなど、分解が必要な家具は、スタッフが分解・組み立てを行います。

搬出

・・・重量のある家具や家電も、スタッフがトラックに積み込みます。

運搬

・・・新居まで運搬します。

重い荷物や大型家具も、スタッフが安全に運搬します。

養生

・・・家具や荷物で部屋が傷つかないように、保護します。

搬入

・・・重量のある家具や家電も、スタッフが運びます。

セッティング

・・・依頼人の指示により、家具を配置します。

例えば、洗濯機の取り付けやベッドの組み立てなどです。

荷解き・後片付け

・・・ダンボールに入った荷物を、新居で必要な場所に搬入し、中身を解きほぐします。

資源回収

・・・ダンボールなど梱包資材などを回収します。

また、不要な家具や家電などを処分してくれるオプションもあります。

(一人暮らしのおまかせプランを選ぶ際の注意点)

①料金

・・・複数の業者の見積もりを取り比べて、料金を比較しましょう。

適正な価格を把握し、最適な業者を選ぶことができます。

②サービス内容

・・・荷造りや荷解き、家具の分解・組み立てなどのサービス内容が業者によって異なるので、自分に必要なサービスが含まれているプランを選びましょう。

③オプション

・・・不用品の処分や家電の設置など、必要なオプションサービスがあるかどうか確認しましょう。

④口コミ

・・・過去の利用者の口コミを参考に、評判の良い業者を選びましょう。

⑤スケジュールの確認

・・・引越しの日程を確認し、余裕を持ったスケジュールを組むことが重要です。

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おまかせパックの料金相場はどのくらい?

一人暮らしの引越しおまかせパックの料金相場は、地域や季節、荷物の量、移動距離、追加サービスの有無によって大きく変動します。

おおよその目安としては、以下のようになります。

(3月・4月繁忙期の引越し)

①荷物少ない

・・・同一都道府県30,000円~60,000円、別の都道府県40,000円~100,000円

②荷物多い

・・・同一都道府県40,000円~80,000円、別の都道府県70,000円~120,000円

(上記以外の通常期の引越し)

①荷物少ない

・・・同一都道府県30,000円~50,000円、別の都道府県40,000円~80,000円

②荷物多い

・・・同一都道府県40,000円~70,000円、別の都道府県60,000円~100,000円

(料金を抑えるポイント)

①荷物を減らす

・・・不要なものを事前に処分し、荷物の量を減らすことで、トラックのサイズやスタッフの人数を減らすことができ、料金が下がります。

②繁忙期を避ける

・・・3月~4月や8月~9月の繁忙期を避け、比較的引越し件数が少ないオフシーズン(5月~7月や12月~2月)に引越しをすることで、料金が抑えられます。

また、週末や祝日を避け、平日に引越しをすることで割引が適用されることが多いです。

③複数の業者から見積もりを取る

・・・複数の引越し業者から一括して見積もりを取ることで、価格を比較し、最もお得な業者を選ぶことができます。

④自力でできる作業は自分で行う

・・・荷造りやダンボールの解体など、自力でできる作業は自分で行うことで、料金を抑えることができます。

ただし、無理のない範囲で行いましょう。

(おまかせパックの代表的な業者)

一人暮らしの引越しで、おまかせパックなどを行っている代表的な業者は次のものがありあす。

サカイ引越センター

アート引越センター

ヤマトホームコンビニエンス

・日通

クロネコヤマト

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引越しの当日までに自分でする準備には、何があるの?

引越しパックに含まれていないことや、自分自身で行わなければならないものは事前に行い、引越しの準備をしましょう。

(主な引っ越し前準備)

①不用品の処分

・・・なるべく運搬する荷物は減らします。

廃棄物は適正な方法で引越し当日までには廃棄しておきます。

粗大ゴミなどを無断で置いていくことは厳禁です。

②ガス、水道、電気などの使用停止手続き

・・・忘れないように引越し当日までに済ませます。

引越し日の翌日から停止するようにすると、良いでしょう。

引越し当日は掃除などで、使用することがあります。

③冷蔵庫内の整理

・・・冷蔵庫の中は、使い切って空にしておきます。

電源を抜いて霜取りをしておきましょう。

④洗濯機の水抜き

・・・運搬時に水が漏れるのを防ぐため、前もって水抜きをしておき、ホース類を取り外しておきましょう。

⑤引越しの連絡

・・・契約書の期限に従って、管理会社や大家さんに引越しすることを伝えます。

⑥郵便物の転送

・・・忘れずに転送の申し込みをしてください。

⑦隣近所への引越しの挨拶

・・・前もって挨拶をしておくと良いでしょう。

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まとめ

引っ越し料金(概算)は、ネットに一括見積サイトがあるので、それらを利用すると料金(概算)がわかります。

実際の料金は、業者と自分で打ち合わせをして、それぞれのすることをはっきりさせて見積もりを取り、契約を行いましょう。