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ボッチャの発祥と名前の由来は?どんな魅力があるの?使用する用具は?

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東京パラリンピックで、杉村英孝選手が金メダルに輝いた「ボッチャ」が注目を集めています。

「ボッチャ」は日本での歴史はまだ浅いので、一部の団体や学校などでレクレーション的に行われてきましたが、それほどメジャーなスポーツではありませんでした。

今回の杉村選手の金メダルによって、ボッチャが日本でも障害者のみならず、健常者のなかでも行われる機会が増えているようですよ。

今回はボッチャの名前の由来と魅力、試合で使う用具の名前と種類をご紹介します。

 

ボッチャの発祥はどこ?名前の由来は?

 

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ボッチャの発祥としては、ヨーロッパが発祥の地と言われています。

これは、ボッチャと同じように、ペタンクという目標の球に金属のボールを投げて、相手より近づけた方が得点を得るという競技がフランスで生まれ、ヨーロッパで競技が行われていたからなのです。

名前の由来は、このペタンクから発展したのがボッチャで、イタリアで原型が生まれ、ボッチャ(イタリア語でボールの意味)と名付けられたことからです。

 

ボッチャの魅力を教えて?

 

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ボッチャは、脳性麻痺や運動能力に障害がある障害者スポーツとして拡がりをみせ、現在はパラリンピックにも正式競技として採用されています。

・誰でも行うことができる・・・実際には障害者だけではなく、子供、大人、高齢者、運動オンチ、アスリートなど人を選ばず、誰でもプレーできるのが最大の魅力です。ただし、パラインピックなどの公式競技では、決まった条件の障害者でなければプレーできません。

・ルールがわかりやすい・・・個人または団体で対戦します。相手より自分の持つ赤・青球を目標球に近づけて得点を争います。ルール自体もわかりやすいです。

・ハンデがある・・・障害の程度により、球を投げるのに用具の使用ができるなど、ハンデに対して公平性があります。

・作戦により勝負・・・相手の球を弾く、コースを邪魔する、目標球を動かすなどの作戦で自分を有利に進めることができます。地上のカーリングと呼ばれる由縁です。

・屋外、屋内でできる・・・コート寸法の6m×12.5mの平坦地があれば、屋内、屋外で行うことができます。レクレーション的に行う場合は、この面積も必要ありません。

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ボッチャで使う用具には何があるの?

 

(選手が使う用具)

・ボール・・・ジャックボール(目標にする白球)1個、赤球6個、青球6個で1セットです。市販されている商品もありますが、球の規定を守れば、自作のマイボールが使用できます。

・ランプ・・・桶状のスロープで、球を投げることが不可能な障害者の方が、球を転がすのに用意します。横に倒したときに2.5m×1mの寸法内に入る大きさであればオッケーです。

・リリーサー・・・障害者の方が頭に付けるヘッドバンドに付属する棒状の物で、ランプ上の球が転がらないように停めて置くのに使います。

(審判に使う用具)

・キャリパー・・・球と球の間の距離を比較するコンパス上の計測器。

・メジャー・・・球と球の微妙な距離を正確に比較するためのメジャーです。

・パドル・・・卓球のラケットのような形をしています。表と裏に赤面・青面があり審判が使用します。公式試合でなければ自分で作ることや、裏表が赤、青の卓球ラケットを利用してもよいです。